通信衛星による教育 いつでもどこでも必要な情報を

平成22年が終わろうとしている。政治や経済、教育、福祉などで、あまり明るいニュースはなかったが、その中で暗い閉塞感を打ち破る出来事があった。小惑星探査機「はやぶさ」が03年5月9日に打ち上げられ、数々の困難を乗り越えて今年6月13日に帰還し、11月16日、宇宙航空開発機構が小惑星の粒子1500個を持ち帰ったと発表した。月よりも遠い天体の表面から試料を持ち返ったのは、人類初の快挙である。

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