大震災の教訓 現場教師によるチェック機能を

東日本大震災による学校の被害状況が少しずつ明らかにされてきた。文部科学省の4月15日現在の調査によると、岩手、宮城、福島3県の国公私立学校の人的被害は死亡が493人、負傷が89人、行方不明が431人である。同3県の物的被害は、国立学校が17校、公立学校が1773校、私立学校が433校に上る。主な被害は、校舎や体育館の倒壊や半焼、津波による流失、水没、浸水などのほか、地盤沈下、校庭の段差や亀裂、外壁・天井の落下、外壁の亀裂、ガラス破損などである。

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