中高一貫校化の弊害 私学の独自性を切り崩す

新学期が始まって、はや2カ月。商魂を交え、過熱化の一途をたどる大学や高校の進学・就職率報道の喧騒がようやく静かになった。国は国公立・私立学校の中高一貫校化を推進し、一貫教育の先駆者である私学は「独自性」の維持に腐心する。内憂外患の時代に、一元化へ向かう日本の教育の弊害について考えたい。

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