学校教育の有効性を考える よりよき人生と社会に貢献するために

2006年に改正された教育基本法は教育の目的を「人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならない」と定めている。また、義務教育の目的は「各個人の有する能力を伸ばしつつ社会において自立的に生きる基礎を培い、また、国家及び社会の形成者として必要とされる基本的な資質を養うこと」としている。学校教育法第二十一条では、義務教育の目標として10の内容をより具体的に示している。

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