若手教師への期待 未来づくりを担う自覚を

2030年をめどに、新時代を担うために必要な資質・能力を育成する新教育課程の編成が進んでいる。若手教師は積極的に参画し、必要なことをしっかりと学んでほしい。分からないところはどんどん聞き、問いを立て、主体的に学んでほしい。若手教師はこれからの日本を担う子供を育てる役割を課せられているだけでなく、自身が日本の未来を創る担い手でもあるからだ。日本の未来は若手教師にかかっているといっても過言ではない。

教育課程改訂期だからこそ、「教育課程編成」の意義は何か、「社会に開かれた教育課程」とはどのようなものか、新教育課程で育む「生きる力」とは何か、その要素としての「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の今日的意義は何か。その具体的な力としての「資質・能力の三つの柱」とはどのような力なのか、資質・能力の三つの柱をバランスよく育むための「主体的・対話的で深い学び」とはどのような学びなのか、学びを深めていくための「カリキュラム・マネジメント」とはどのようなことをするのか――など、学んでほしいことは多い。

今、この機会にこれらをしっかりと学ぶことは、これからの時代を生きる教育の専門職、プロとしての教師の基盤を築くことになる。……

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