働き方改革の答申骨子案 教員の自助努力に頼る風潮を止めよう

 昨年6月に急性心筋梗塞の疑いで死亡した大分県佐伯市の中学校教諭(当時50)の死因が過労によるものだったとして、11月30日、遺族が公務災害の認定を申請したニュースが報じられた(12月3日、西日本新聞)。

 教諭は学年主任や女子バレーボール部の顧問も務め、平日は午前7時ごろに出勤、午後9時以降に退勤する日々だったという。亡くなる直前3カ月の時間外労働は月平均175時間で、新年度がスタートした4月1日からは35日間連続で勤務していたことも確認された。

 こうした事案をもう何度見ただろう。……

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