厚労省の保育所等利用待機児童数調査に関する検討会は3月24日、都内で第4回会合を開いた。事務局は、保育園入園までの保護者に寄り添う支援実施例を提示。保護者対応として「保育コンシェルジュ」の設置や相談状況カルテの導入などの体制整備について説明した。委員からは、保育コンシェルジュの採用に賛成の声が聞かれたが、「園の数は限られているので、年間を通して紹介できる園が少ない。受け入れ側の整備の対策を併せて検討する必要があるのでは」との声が聞かれた。

今春、千葉県南房総市に、全国的に珍しい幼保小中一体化の学舎がグランドオープンした。昨年度に先行して開校した施設一体型小中一貫校に、幼保のこども園が併設され、乳児・幼児・児童・生徒の、0歳から15歳までの異年齢が交流する中で学園生活を営み、成長していく同市立富山とみやま学園(富山こども園・富山小学校・富山中学校)がそれだ。敷地面積はおよそ2・8平方キロ。地域産の木材を活用し、ゆったりとした廊下がオープンスペースの教室につながり、採光が抜群。グラウンドも、もちろん広い。

保育園を探す活動、略して“保活"が大変だと思った女性は80%――。オンラインベビーシッターマッチングサービスの㈱キッズラインは2月8日、「保活」経験のある女性を対象に行ったアンケートの結果を発表した。

政府は6月2日、第9回の経済財政諮問会議を開き、「経済財政運営と改革の基本方針2017(仮称)」(素案)を取りまとめ、安倍晋三内閣総理大臣に提出した。この骨太方針では、働き方改革と人材投資を通じた生涯現役社会の実現を視野に、人材投資の抜本強化や教育の質の向上が打ち出されている。教育へのアクセス向上策として、幼児教育の段階的無償化や高等教育の進学を確実に後押しするための給付型奨学金制度などの円滑な実施、教員の長時間勤務の早急な是正に向けた緊急対策などを、年末までをめどにまとめるとしている。

文化庁の文化審議会国語分科会日本語教育小委員会はこのほど、「日本語教育人材の養成・研修の在り方について(報告案)」を取りまとめ、1月26日までパブリックコメントを募集している。留学生や外国人児童生徒の全国的な増加といった社会的背景を受け、これからの日本語教員に求められる資質・能力や、養成・研修の内容を示した。

;世界各国の教育を調査研究してきた、武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部の上松恵理子准教授によるニュージーランドリポートの最終回。ニュージーランドの教員の働き方や、何歳になっても学び直しができるリカレント教育の保障とは――。

教務もクラウドで情報化 教員研修はSNSも活用

■教えることに専念できる教員
ニュージーランドでは、ITによって教員の負担も軽減されている。まず、学校の連絡や学級通信が紙媒体で届けられることは無い。保護者と教員とのやりとりも、ネットを介すか対面でのやりとりのみである。 児童は端末を使って自分のアカウントでログインし、学校から配信される1日20通ほどのメールに対応している。授業の映像は保護者が閲覧できるようになっており、授業参観の回数も減ったという。また、ニュージーランドのPTAはPAとなっている。Tである教員は、教えることに専念することが必要という理由で変わったのだ。
■SNSを活用した自主的な教員研修
教員は新しい教科に対応するために、最低週1回研修を受ける。……

内閣府はこのほど、各種統計調査などから景気や労働環境などを分析した「日本経済の現状」を発表した。保育の受け皿が増加し、子供の貧困率も改善傾向にある状況が分かった。

東京都立光明学園統括校長 田村 康二朗

東京都では1969年、横浜市と時を同じくして障害で通学が困難な児童生徒への訪問教育を開始した。都は74年から、養護学校への希望者全員入学も開始している。 重度の障害がある児童生徒の在籍者が増える中、各養護学校にはたんの吸引器が備えられるようになった。そうした医療的ケアが必要な児童生徒の対応は、原則として保護者が当たることになっていた。 大阪府は、平成(1989年)に入って医療が必要な児童生徒の増加に伴い、「医療との連携のあり方に関する検討委員会」を設置。……

子どもの未来を応援する首長連合(子どもの貧困対策連合)と協働団体は12月6日、内閣府に松山政司特命担当大臣を訪問。同連合会長の小松政佐賀県武雄市長らが、同連合でまとめた「子どもの貧困対策に係る制度の充実に関する決議」を記した要望書を、同大臣に手渡した。

第8回ユネスコスクール全国大会(主催・文科省、日本ユネスコ国内員会)が12月3日、石川県金沢市の金沢大学角間キャンパスで、「つなぐ―全国へ、世界へ、そして次世代へ、未来へ」をテーマに開かれた。パネルディスカッションや交流研修会などが行われ、教育関係者ら約630人が参加した。

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