考えよう!わたしたちの快適な住まい 第22回読後感想文コンクールで入選作品

中学校技術・家庭科副読本『考えよう!わたしたちの快適な住まい』の第22回読後感想文コンクールの入賞作品を決める審査会が1月30日、さいたま市のスクエアJSで開かれた。

応募作品全7499編の中から、金賞は江東区立深川第四中学校1年生の鈴木愛梨さんら11人に、銀賞は川越市立初雁中学校2年生の横山夕稀さんら13人に、銅賞は大阪市立墨江丘中学校3年生の後藤匠さんら26人に贈られることになった。

中学校では技術・家庭科の家庭分野で住居について学習するが、「快適な住まいとはどのような条件の下で得ることができるかを考えてもらおう」と、集合住宅の管理で知られる日本総合住生活株式会社(廣兼周一社長)では、教材備品発行大手の株式会社全教図の協力を得て、同副読本(監修・小澤紀美子東京学芸大学名誉教授)を平成8年から刊行してきた。22年目となる平成29年度は、全国の中学校を対象に18万部を無料配布した。

今年度のコンクールには自分と家族、周囲の人々にとっての『快適な住まい』を追究した優秀作品が多数寄せられた。

小澤紀美子審査委員長は「今年も、住まいについて多様な視点から書かれた作品が多く集まった。作文を書くことは、日常生活から問題を見つけ、解決に向けてどう行動していくかを考えることにつながる。日本では核家族化が進んでいるが、子供たちの作品からは高齢者への思いが感じられ、うれしくなった」と述べた。