5月21日~7月18日 ブータン展で幸せのヒント

東京・上野の森美術館

「ブータン~しあわせに生きるためのヒント」展が、5月21日から7月18日まで、東京都台東区の上野の森美術館で開催される。仏像や織物などの貴重な文化資料が、日本で初公開される。日本・ブータン国交関係樹立30周年記念事業。フジテレビジョン、産経新聞、東映、同館が主催し、外務省、ブータン王国内務文化省が後援する。

自然環境と伝統文化を大切にしながら無理な開発をせず、ゆっくりと近代化を進めるブータンは05年の国民総幸福度(GNH)調査で、国民の約97%が「幸せ」だと回答。その驚きは世界を駆け巡った。

そうした幸福感の高さは、国教のブータン仏教(ドゥク・カギュ派)や豊かな自然、伝統文化、王室と人々とのつながりなどと切り離せない。

同展は、第1章「ブータン的生活様式」、第2章「ブータン仏教と信仰」、第3章「愛されるブータン王室」で構成。

第1章では、民族衣装に見る豊かな織物文化と、トルコ石を象眼した銀製ブローチなどの装身具と生活を見る。第2章では、紀元7世紀にチベットからもたらされた仏教について、仏像や曼荼羅、楽器などを展示。仏画と仏像の比較展示も。第3章では、初代国王から現国王までの王室にまつわる品や衣装などを特別展示。

当日券は一般1400円、大学・高校生1千円、小・中学生600円。

詳細は公式サイト(http://www.bhutan2016.jp/)に。

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