算数・数学教育研究で全国大会 8月1~5日岐阜県岐阜市で

第98回全国算数・数学教育研究(岐阜)大会が岐阜県岐阜市で開催される。(公社)日本数学教育学会などが主催する。市内の小・中学校を中心に各会場で講習会と研究大会が5日間にわたって行われる。研究主題は「学ぶ充実感のある算数・数学教育」。

日程は、8月1、2日の講習会が午前9時から午後4時まで。3日から5日までの研究大会は午前9時半から午後5時まで(5日は正午まで)。

大会3日目には筑波大の白川英樹名誉教授が「自然に学ぶ楽しさ」をテーマに記念講演。子ども時代に昆虫や植物とふれあい、自然から得た学ぶ楽しさが今につながっていているといい、「知る」とはどういうことか、導電性高分子発見の経緯、ノーベル化学賞受賞のエピソードなどを話す。

4日目の幼稚園・小学校部会では「算数科における授業づくりの原理」について同志社大の今井敏博教授が講演。中学校部会は「次期教育課程における統計指導について」と題して愛教大の青山和裕准教授が話す。高校部会では「良い問題を作ること」を名城大の鈴木紀明教授が講演する。

最終日のシンポジウムでは「算数的・数学的活動を一層充実させた授業のあり方」がテーマ。小・中・高校教育を通じて算数的活動・数学的活動の充実等を図ることが求められており、これらの授業のあり方を描きながら議論する。

申し込みは大会サイト(https://conv.toptour.co.jp/2016/jsme2016gifu/greeting.html)から。閉め切りは7月1日。

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