JX-ENEOS童話賞 独自の発想と創造性に富む作品に

JX-ENEOSJXホールディングス(株)主催の「第47回JX-ENEOS童話賞」の授賞式がこのほど、都内で開催された。応募総数1万1047作品(小学生以下の部1098編、中学生の部1010編、一般の部8939編)の中から、受賞作品(最優秀賞、優秀賞、佳作)18編が選ばれた。このうち最優秀賞には、次の3作品が選定された。

小学生以下の部では、和歌山県の小学校4年生・平田美羽さんの「かたつむり先生」。昔、人間だったかたつむりが学校の先生になる楽しい内容。こんな先生がいたらいいなと思わせる作品。

中学生の部では、米国マサチューセッツ州の中学校1年生・相原萌花さんの「密猟者の僕の話」。いのちとは何か、本当の幸せとは何かを鋭く誠実に問いかける哲学的な内容の作品。

一般の部では、広島県広島市の上田智子さんの「次の約束は日本海」。干物になったイカとヒラメが海辺でデートする、面白くて温かみのある恋物語。

審査総評では、選考委員を務めた児童文学者の西本鶏介さんが「テーマは『こころのふれあい』。つまり、童話による温かな励ましである。幸せな暮らしや生きる喜びを書いていただいた。最優秀作品は、幸せに生きていく励ましにつながる、見事な発想の展開と創造性があり、ユニークな作品」と評価した。

同童話賞を受賞した佳作以上の作品を童話集「童話の花束」として発刊し、一般をはじめ、ENEOSのサービスステーションを運営する特約店、LPガスの特約店、JXグループ各社の役員および従業員にチャリティー販売を実施。その売上金は「JX-ENEOS童話基金」に組み入れられ、同基金から毎年、(社福)全国社会福祉協議会に寄付されている。今年は4500万円が寄付された。

詳細はURL=http://www.jx-group.co.jp/hanataba/

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