横浜市立大3年の佐藤圭さんに 英語プレゼンで文科大臣賞

最優秀賞を受賞した佐藤さん
最優秀賞を受賞した佐藤さん

「第5回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」(主催・神田外語グループほか)が12月3日、東京都千代田区のイイノホールで行われた。

横浜市立大学3年生の佐藤圭さんが、最優秀の文部科学大臣賞を受賞した。佐藤さんは、防水・防火対策や強度を施したリサイクルペーパーを素材にしたシェルターの活用について、コストと安全性、耐震性、環境面を踏まて提案。奨学金100万円などが贈られた。

コンテストは、高専、専門学校、短大、大学の学生らが対象。個人の部とグループの部(2~3人1組)に、北海道から沖縄まで合わせて699人が応募。各部から5人と5組が予選を勝ち残り、この日の本選で競い合った。ビジネス現場での英語によるコミュニケーションの機会が多くなってきたのに伴い、実践的に対応できる英語活用能力を育成する場を学生らに提供するのがねらい。

プレゼンテーションでは、「世界に目を向け思考する」を課題とし、(1)インバウンドを地方に!体験型ツアーを提案(2)日本の防災・減災ノウハウを世界にアピール!(3)海外に向けにひと工夫!製品アイディアを売り込め――の3テーマから選択。優勝した佐藤さんは(2)をテーマに選んだ。

多くの独創的な発表が繰り広げられ、学生らは、日頃の成果をぶつけ合い、互いを高めていた。審査は、内容、プレゼンテーションの構成、口頭発表力、説得力、質疑応答力を基準に行われた。中でも、質疑応答力の重要性が多くの審査員から指摘された。

またこの日、大会を広く認知してもらおうと、高校生も招待された。平成28年度スーパーグローバルハイスクール指定校の創価高校の生徒が、耐震構造や設備などに焦点を当てた防災をテーマにした発表を英語で発表した。

第6回大会は来年12月9日に開催される予定。

詳細は同コンテストサイト(http://www.kandagaigo.ac.jp/contest/)に。