第21回読後感想文コンクール 考えよう!わたしたちの快適な住まい

入選作品が決まる

中学校技術・家庭科副読本『考えよう!わたしたちの快適な住まい』の第21回読後感想文コンクールの入賞作品を決める審査会が2月12日、大阪市の新大阪ワシントンホテルプラザで開かれた。

応募作品全7508編の中から、金賞は東京都の新渡戸文化中学校3年生の大隅ひなたさんら12人に、銀賞は大阪教育大学附属天王寺中学校3年生の吉川凜さんら18人に、銅賞は横浜市立並木中学校3年生の米澤萌枝さんら20人に贈られることになった。

中学校では技術・家庭科の家庭分野で住居について学習するが、「快適な住まいとはどのような条件の下で得ることができるかを考えてもらおう」と、集合住宅の管理で知られる日本総合住生活株式会社(廣兼周一社長)では、教材備品発行大手の株式会社全教図(桜井健一社長)の協力を得て、同副読本(監修・小澤紀美子東京学芸大学名誉教授)を平成8年から刊行してきた。21年目となる平成28年度は、全国の中学校を対象に18万部を無料配布した。

今年度のコンクールには自分と家族、周囲の人々にとっての『快適な住まい』を追究した優秀作品が多数寄せられた。

小澤紀美子審査委員長は「今年も多数の作品が集まった。コンクールが定着していることに感謝したい。作文を読み、コミュニケーションの場である家の役割について、子どもたちはよくとらえていると感じた。これからも、家庭科で学んだことを実践し、生活に生かしていってほしい」と述べた。