多様性認め人権を尊重 啓発教材DVDを制作

平成28年度の人権啓発教材DVD「外国人と人権 違いを認め、共に生きる」(33分)を、法務省人権擁護局と(公財)人権教育啓発推進センターが企画、東映(株)が制作した。外国人の人権について、何が問題になっているのかを知り、人権を侵害する言動などを理解できる映像となっている。

オープニングでは、ナビゲーターのタレントのサヘル・ローズさんが、外国人の人権に関わる問題について語る。その後のドラマは、家庭や地域、職場で見られる偏見や差別、ヘイトスピーチをテーマにした内容。宮島喬お茶の水女子大学名誉教授による「多文化共生社会をめざして」の解説も収録されている。

多様性を認め、人が人を大切にする人権尊重の社会を作り上げるために何ができるのか、さまざまな視点から考えられる。外国人への偏見や差別をなくし、住みやすい社会の構築を目指す。

日本語と英語両方の字幕付きで、副音声も入っている。

活用の手引には、内容や構成のほか、日本で暮らす外国人の状況や人権を巡る問題が盛り込まれている。学習プログラムやワークシート、板書例も取り入れているので、学習での活用に役立てられる。

収録された映像は、YouTubeの「法務省チャンネル」や「人権チャンネル」でも視聴可能。

問い合わせは同センター/℡03(5777)1802。FAX03(5777)1803。

DVDの貸し出しやその他の人権啓発資料などについては、人権ライブラリー/TEL03(5777)1919。FAX03(5777)1954。