主体的・対話的で深い学びの実現で 効果的な授業設計や学習環境を提示

内田洋行教育総合研究所と東北大学大学院情報科学研究科(担当・堀田龍也教授)の共同研究プロジェクトはこのほど、「私にもできる! ICTで授業改善のコツ 『主体的・対話的で深い学び』のための教師の手立てとICT活用」と題するリーフレットを作成した。「主体的・対話的で深い学び」を具体的に実現するための方途などを提示したものだ。

同プロジェクトでは、「新学習指導要領で育成を目指す資質・能力の具体化と指導方法等に関する研究」で、教師がどのような授業設計をすれば「主体的・対話的で深い学び」を実現することができるのか、そのためにはどのような学習環境を用意すれば有効なのか、という研究にテーマに取り組んできた。リーフレットはその成果をまとめた。

授業改善の視点のもと、教師がこれまで行ってきた、「教師の手立て」を生かすとともに、その際にICTをどのように効果的に活用するか、についてもヒントを提供している。

内容は四つの項目から構成されている。

①問題解決的な学習過程を取り入れる

②授業改善の視点をもつ

③今までの教師の手立てを生かす

④効果的にICTを活用する

四つの項目を「授業改善の視点マップ」としてまとめ、「問題解決的な学習過程」の四つの段階(課題把握⇒課題追究⇒課題解決⇒振り返り)に対し、実施しやすい「授業改善の視点」「教師の手立て」「ICTの活用」を配置している。

詳細は内田洋行教育総合研究所「学びの場.com」