千葉県小学生2人に文科大臣賞 「木のあるくらし」作文コンクール

(一社)日本木造住宅産業協会主催の、第22回「木のあるくらし」作文コンクール((独)住宅金融支援機構共催、国交、文科、農水、環境、外務各省ほか後援)の表彰式が10月26日、東京都文京区の住宅金融支援機構すまい・るホールで開催された(写真)。

小学校低学年の部と高学年の部で、各省の大臣賞を含む入選38人、佳作24人、団体賞3校が選ばれた。コンクールには、海外の日本人学校・補習校4校、特別支援学校6校を含む全国の小学校1016校から8611点の応募があった。

文科大臣賞は、高学年の部が千葉県の行木ゆりさん、低学年の部が千葉県の行木まりさんが受賞した。

行木さん(高学年の部)の作品「太鼓で感じる日本」は、和太鼓の音を初めて聞いた時、「和太鼓の音色は魂が震え、本能が揺さぶられる」と魅力を感じた作者が、和太鼓の胴に使われている木を通して日本の伝統と日本人の心性に迫った内容で、その着眼点が高く評価された。

行木さん(低学年の部)の作品「わたしの中の『木』」は、作者の名字の中にある「木」に思いをはせて日本人と木の関わりまで考えさせる内容で、その斬新な切り口とユニークな視点が評価された。

審査講評ではイラストレーターのはせがわゆうじ審査委員長が「作品を審査するうえで、決め手となるのは独創性である。みなさんには、他の人にはない違いを大切にしてほしい。文章、絵、物を生み出す上で一番の武器になる」と受賞者にエールを送った。

他受賞者は同コンクールサイト