小中高5人に内閣総理大臣賞 青少年読書感想文全国コンクール

第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催=(公社)全国学校図書館協議会、毎日新聞社、後援=内閣府、文科省)の表彰式が2月7日、東京都千代田区の経団連会館で行われた。

全国の小・中・高校および海外日本人学校から計2万5579校、397万5894編の応募があった。審査の結果、内閣総理大臣賞を受賞したのは、次の5作品。

▽小学校低学年の部/千葉県柏市立柏第一小学校2年生の関口結子さん「おまじないのアメ」(「魔女ののろいアメ」/PHP研究所/課題読書)
▽小学校中学年の部/埼玉県草加市立谷塚小学校4年生の石黒琉翔さん「自然の恵みに感謝して…ハチごはん」(「季節のごちそうハチごはん」/ほるぷ出版/課題読書)
▽小学校高学年の部/山口県熊毛郡田布施町立田布施西小学校6年生の倉橋和希さん「気持ちを景色に重ねたら」(「中西進の万葉みらい塾:はじめての『万葉集』」/朝日新聞出版/自由読書)
▽中学校の部/秋田県横手市立十文字中学校1年生の髙橋英佑さん「まどさんの詩について考えたこと」(「いわずにおれない」/集英社/自由読書)
▽高校の部/筑波大学附属視覚特別支援学校高等部普通科2年生の近藤悠斗さん「『共に生きる』ということ」(「自由への長い道:ネルソン・マンデラ自伝 上・下(音声DAISY版:福島県点字図書館作成)」/日本放送出版協会/自由読書)

審査報告で新井康之中央審査委員長は「一つ一つの作品に魅力があり評価が分かれた。いずれの作品も、本から知ったこと、著者の語っていること、自分の意見や体験したこと、きちんと区別しながら同時に本の内容や作品の主題を自分の内面や性格と結び付け、深く考えを巡らせた内容であった」と述べた。

他の入賞者の詳細は後日、公開予定の(公社)全国学校図書館協議会のホームページを参照。