鹿児島県と佐賀県の小学生2人に文科大臣賞 「木のあるくらし」作文コンクール

(一社)日本木造住宅産業協会主催の、第23回「木のあるくらし」作文コンクール(国交、文科、農水、環境、外務各省、(独)住宅金融支援機構ほか後援)の表彰式が10月24日、オンライン形式で開催された。

小学校低学年と高学年の部で、各省の大臣賞を含む入選36人、佳作40人、特別賞15人、団体賞3校が選ばれた。コンクールには、全国の小学校657校、海外の日本人学校・補習校3校、特別支援学校11校から3674点の応募があった。

文科大臣賞は、低学年の部が鹿児島県の岩村咲良さん、高学年の部が佐賀県の田中統司さんが受賞した。

岩村さん(低学年の部)の作品「国立きょうぎ場」は、国立競技場を見たときの感動を「なんだか神社を見ているようでとても安らいだ気持ち」と表現したり、木材の放つ独特の雰囲気を「少しきんちょうしているように見えた」と表情があるように表現したりするなど、作品のユニークさが評価された。

田中さん(高学年の部)の作品「木の棒というロマン」は、誰もが見たことのあるのに気に留めることのなかった「落枝」に目を向け、少年時代の心情を面白おかしく、感性豊かに表現した点が審査員をうならせた。

審査講評ではイラストレーターのはせがわゆうじ審査委員長が「全ての受賞作品は個性あふれるものであった。物を作るときは、その人の魅力が作品ににじみ出るので、人間性を大事にしてほしい。楽しいこと、つらいことさまざまな経験の中で自分を磨き、すてきな人になってほしい」と受賞者を激励した。

受賞内容の詳細は、「木のあるくらし」作文コンクールサイトまで

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