斬新なプレゼンを自由闊達に展開 第9回全国学生英語プレコン

第9回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト(主催・神田外語グループ、読売新聞社)が11月28日、神田外語大学を会場にオンライン形式で開催された。

コンテストは、高専、専門学校、短大、大学、大学院の学生らが対象で参加単位は1~3人。今回は全国237校から1077人の応募があった。1次予選、2次予選を勝ち抜き本選に進出し9組が、日頃の成果を披露し合い独創的なプレゼンを繰り広げた。

コンテストの狙いは、グローバル化が進む日本国内外のビジネス現場において英語を使って表現する機会が増加したことに鑑み、実践的に応用できるコミュニケーションスキルアップの場と学生同士の真剣勝負の場を提供するというもの。

プレゼンテーションのテーマは、①これからの時代に必要な教育のあり方を提案!②全国の無人駅を活用!人々が集うクリエイティブな企画を提案③地球規模の気候変動問題に自分たちができる事を提案!――の3つから選択。

最優秀賞の大坪さん(右)と奥さん
画像/神田外語グループ提供

審査の結果、上智大学の法学部4年の大坪直央さん、国際教養学部4年の奥はんなさんが、最優秀賞である文部科学大臣賞の栄誉に輝いた。副賞として奨学金100万円などが贈られた。

大坪さんと奥さんは(2)のテーマを選択。錦川鉄道錦川清流線(山口県岩国市)の沿線の四季折々の豊かな自然に焦点を当て、沿線の無人駅を活用し、芸術と自然を融合させた展覧会を実施するとともに、「ギャラリー列車」を走らせ、集客と沿線の活性化を図る展示ツアー「Nishikigawa Gallery」を考案した。その内容をオリジナリティーあふれるプレゼンテーションで提示した。

優秀賞には、テーマ①を選択した国際基督教大学教養学部4年の宮田果歩さんが受賞。副賞として奨学金30万円などが贈られた。

審査は、内容、プレゼンテーションの構成、口頭発表力、説得力、質疑応答力を基準に実施され、中でも実践力が試される質疑応答力は重要なポイントとなった。

プレゼンコンテストの詳細はホームページで確認できる。

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