第26回読後感想文コンクール入選作品が決まる 考えよう!わたしたちの快適な住まい

 中学校技術・家庭科副読本『考えよう!わたしたちの快適な住まい』の第26回読後感想文コンクールが開催され、厳正な審査の結果、入選作品が決定した。

 応募作品全5063編の中から、金賞は東京学芸大学附属世田谷中学校2年生の美好愛華さんら8人に、銀賞は愛知県名古屋市立桜山中学校3年生の奥村リオさんら17人に、銅賞は東京都国立市立国立第二中学校2年生の竹本ひなたさんら25人に贈られることになった。

 中学校では技術・家庭科の家庭分野で住居について学習するが、「快適な住まいとはどのような条件の下で得ることができるかを考えてもらおう」と、集合住宅の管理で知られる日本総合住生活株式会社(石渡廣一社長)では、教材備品発行大手の株式会社全教図の協力を得て、同副読本(監修・小澤紀美子東京学芸大学名誉教授)を1996年度から刊行してきた。26年目となる2021年度は、全国の中学校を対象に18万部を無料配布した。

 今年度のコンクールには自分と家族、周囲の人々にとっての『快適な住まい』を追究した優秀作品が多数寄せられた。

 小澤紀美子審査委員長は「応募作品から、コロナ感染症の受け止めなど多角的に住まいや暮らしを観る視点が育まれていると実感した。生徒たちは学びの視野を広げ、より良い暮らしへの改善や実践の課題を見出し、多様な価値観と出会いながら思索を重ね、人生や社会に生かそうとしている」と述べた。

 

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