76件の助成を決定 (公財)パナソニック教育財団実践研究助成

 (公財)パナソニック教育財団(小野元之理事長)は5月27日、第48回実践研究助成の助成金贈呈式をオンラインで開催した。実践研究助成は子供たちの確かな学力や豊かな人間性を育むことを目的に、ICTを活用した新しい教育方法や教材の開発など、初等中等教育の学校現場の実践的な先生方の研究教育を支援するものである。

 一般助成枠に261件、特別研究指定校枠に21件の申請があり、それぞれ72件と4件の助成先を決定した。一般助成には、1年の研究期間に1件50万円を贈呈。特別研究指定校には、2年の研究期間に1件150万円を贈呈する。

 選考講評で選考委員長の赤堀侃司東京工業大学名誉教授は、「申請書の中身を見ると研究テーマのキーワードが多彩で深くなってきている。STEAM教育、SDGs、デジタルサイエンス、3Dプリンター、VR、ARなど最近のトレンドを取り入れたものが数多く見受けられた。このような一歩進んだ研究課題として研究していただき、地域や近隣の学校にその成果を広めて欲しい」と述べた。

 また第47回実践研究助成(一般助成)の優秀事例3件(浜松市立雄踏小学校、学校法人京都橘学園 京都橘中学校・高等学校、神奈川県立相模原中央支援学校)の事例が共有され、これからの活動への意識と理解を高めた。第48回の実践研究助成先の詳細は同財団ホームページを参照。

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