(円卓)働き方改革は仮説検証型実践研究で

中国学園大学副学長 住野 好久


 先日、東京都の教員採用試験(小学校全科)の倍率が1.8倍だったと報道されていた。教員採用試験受験者は全国的に減少している。若者にとって教員の仕事はきつく、長時間労働を強いられるものであり、魅力的な職業になっていないことの反映と思われる。教員の働き方改革を思い切って進めることが緊急に求められている。

 教員の働き方改革のポイントは、教育活動以外の仕事を削減することと、教育活動の量より質の向上に努め成果を上げることと考えている。

 しかし、量を減らすためにこれまでやってきた教育活動をやめることには大きな抵抗感が伴う。……

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