(円卓)未来に役立つ人材を育てる

(一社)横浜すぱいす理事 古川 三千代

アルビン・トフラーの「日本の教育は過去に必要だった人材を今、せっせと育てている」という言葉が、長年私の心に刺さっていた。そこへ2020年度の「プログラミング教育必修化」は、私の中の教員としての埋火(うずみび)に火をつけた。日本の教育は「未来に役立つ人材を育てるきっかけ」をいま、導入できたのではないかと。

これまでの国語、算数をはじめ各指導で、日々研究と研修を重ねている先生方にとって、新しい「○○教育」は大きなプレッシャーとなる。

「プログラミング教育って何? どう指導するの?」と、不安になりがちな先生や「コンピューターを使った、理系的な指導」を苦手とする先生も多くみられる。……

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