批判的思考という言葉が、この頃の教育現場のキーワードの一つになっている。しかし、この言葉の意味は使う人によってかなり異なる印象を受ける。

学校、会社、スポーツチームであれ、組織というのは自分たちのルールを持っています。言い換えれば、そのルールや決まりごとが組織の独自性になります。今回は組織のルールについてお話しします。

中間まとめでは、「教師が日々の生活の質や教職人生を豊かにすることで、自らの人間性を高め、子供たちに対して効果的な教育活動を行うことができるようになるという理念」とあった。働き方改革の本質である。

ここまでの連載で、リベラルアーツ教育のキーワードをいくつも書いた。▽「クール」な頭と「熱き」心▽生きがい▽習慣化▽社会的インパクト(自分の社会的役割)▽分散▽バランス性▽新しい視点――、これらを一つにまとめてみよう。

人は、見知らぬ情報を自分の知っていることに引き寄せ、それによって理解しようとする。

「未来を生き抜く教師」とは、どんな教師なのだろうか?教育新聞は1月下旬、一般参加者を募り、公開対談を都内で開催した。自立・探究型の学びを追求し続ける炭谷俊樹氏(ラーンネット・グローバルスクール代表)と、「先生発! 最新のICT技術で教育現場を変えるハッカソン」でグランプリを受賞した蓑手章吾教諭(東京都小金井市立前原小学校)が、「働き方改革」「主体的・対話的で深い学び」などに対する現場の本音と、教員の未来をテーマに語り合った。コーディネーターは、一般社団法人Teacher's Lab.代表理事の宮田純也氏。全2回。

文科省は2月9日、「学校における働き方改革に関する緊急対策の策定並びに学校における業務改善及び勤務時間管理等に係る取組の徹底について」と題する通知を発出した。昨年末に同省で取りまとめた「学校の働き方改革に関する緊急対策」の周知を図り、教委や学校での取り組みを促すことが狙いだ。

東京都は2月8日、「学校における働き方改革推進プラン」を策定し、公表した。週あたりの在校時間が60時間を超える教員をゼロにするという当面の目標を掲げ、都立学校の働き方改革を進めるとともに、区市町村教委に対し、学校の働き方改革に関する実施計画の策定や取り組みについての支援を実施する。懸案となっていた副校長の負担軽減も改善策が盛り込まれた。

教師はリーダーであり、皆さんは教室ではリーダーです。これは前提として確認しておきたいこと。

社会を「人が会う社」と考えると、各構成員の強みと弱みを補完し合うような場所であるべきだ。それはある意味、「全ての卵を一つのバスケットに入れてはいけない」という、投資の大原則と一致する。投資では、必ず「分散」させるのが王道だ。人間関係に当てはめると、闘争心が強いリーダーには、あえて争いに慎重な補佐や取り巻きに補完・補助させるのが得策なのだ。

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