クラウドコンピューティングを活用した学習の在り方を検討している総務省の「先導的教育システム実証事業評価委員会」の第6回会合が12月16日、都内で開かれ、実証地域に指定されている小・中学校などのプラットフォーム利用状況が報告された。

中教審初等中等教育分科会教育課程部会の特別支援教育部会第3回が12月16日、都内で行われた。委員からは「特別支援教育や合理的配慮の知識がない保育者がいる」「教員を目指す全ての人に特別支援教育の基礎科目を学んでほしい」など、教職課程への要望が語られた。

「ハマ弁、エブリ弁・・・・・・どれがいい?」

文科省の高等学校における特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議は、第3回会合を12月15日、同省で開いた。高校通級指導の制度化の意義と制度設計の方向性について、課題や懸念内容などをまとめた論点整理から考えた。意見交換では「通常学級との相互指導などを踏まえ、単位認定の仕組みをどうするか」「通級指導について保護者、生徒が気軽に相談できる機会や場を工夫すべき」「生徒の状況を中学校段階から継続的に記録、継承、把握するための仕組みづくりを」など、高校通級指導の問題が洗い出された。

星槎学園中高等部北斗校(渡辺保子校長)は12月15日、高等部のマイキャリアデザインプログラムの授業を公開した。横浜市にある同校は、多様な課題のある生徒が多く通学している。本時は、ダンウェイ㈱(高橋陽子代表取締役)が開発したICT治具を用いて、オリジナルウェブサイトの制作に挑戦。インクルーシブ授業を行った。

スポーツ庁が発表した平成27年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果をまとめた報告書によれば、小・中学校とも女子は体力合計点が過去最高、男子は過去最低。平成20年度からの8年間では、男子の体力は過去最低、女子は過去最高と大きく差がついた。

千葉県特別支援学校長会とさわやかちば県民プラザは、県内の特別支援学校18校の児童生徒約2900人による美術作品などを展示する「千葉県特別支援学校作品展~ちば特別支援教育フェア2015」を、12月9日から16日まで、千葉県柏市の同プラザで開催。おがくずに多彩な色を着色し、ボードに貼り付けて作成する「おがくずアート」作品や、修学旅行の思い出を絵画作品にまとめるなど、個々の児童生徒の障害を踏まえながら、それぞれの持ち味を生かした実践の工夫と、そこから生み出された作品の数々が、観る人の心を温かくした。

前回は知的障害の定義を中心に述べた。今回は知的障害の特別支援教育について考えたい。 いま「インクルーシブ教育」が推進されている。その中で障害と教育の場をどう考えたらよいか、戸惑いと混乱があるように感じる。障害の有無にかかわらず、児童生徒が同じ学校、学級で学ぶことが、簡単にいうなら「インクルーシブ教育」である。障害のある児童生徒本人が授業内容が分かり、学習活動に参加して達成感や充実感等もち、生きる力を身に付けられる。それが根本である。

Q 高校で、保健体育を担当しています。今年度、発達障害の診断を受けている1年生のKくんの担任になりました。保護者が「障害を公表しないでほしい」と言うので、特に何もせず、見守るだけの対応をしてきました。

特別支援教育コーディネーターのキーワードは「教育と福祉をつなぐ」――。

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