星槎学園中高等部北斗校(渡辺保子校長)は12月15日、高等部のマイキャリアデザインプログラムの授業を公開した。横浜市にある同校は、多様な課題のある生徒が多く通学している。本時は、ダンウェイ㈱(高橋陽子代表取締役)が開発したICT治具を用いて、オリジナルウェブサイトの制作に挑戦。インクルーシブ授業を行った。

スポーツ庁が発表した平成27年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果をまとめた報告書によれば、小・中学校とも女子は体力合計点が過去最高、男子は過去最低。平成20年度からの8年間では、男子の体力は過去最低、女子は過去最高と大きく差がついた。

千葉県特別支援学校長会とさわやかちば県民プラザは、県内の特別支援学校18校の児童生徒約2900人による美術作品などを展示する「千葉県特別支援学校作品展~ちば特別支援教育フェア2015」を、12月9日から16日まで、千葉県柏市の同プラザで開催。おがくずに多彩な色を着色し、ボードに貼り付けて作成する「おがくずアート」作品や、修学旅行の思い出を絵画作品にまとめるなど、個々の児童生徒の障害を踏まえながら、それぞれの持ち味を生かした実践の工夫と、そこから生み出された作品の数々が、観る人の心を温かくした。

前回は知的障害の定義を中心に述べた。今回は知的障害の特別支援教育について考えたい。 いま「インクルーシブ教育」が推進されている。その中で障害と教育の場をどう考えたらよいか、戸惑いと混乱があるように感じる。障害の有無にかかわらず、児童生徒が同じ学校、学級で学ぶことが、簡単にいうなら「インクルーシブ教育」である。障害のある児童生徒本人が授業内容が分かり、学習活動に参加して達成感や充実感等もち、生きる力を身に付けられる。それが根本である。

Q 高校で、保健体育を担当しています。今年度、発達障害の診断を受けている1年生のKくんの担任になりました。保護者が「障害を公表しないでほしい」と言うので、特に何もせず、見守るだけの対応をしてきました。

特別支援教育コーディネーターのキーワードは「教育と福祉をつなぐ」――。

「教室環境のユニバーサルデザイン(UD)化」においては、掲示物の視覚的な工夫が非常に重要となります。特に「中学校における掲示」については、小学校に比べて、よりメンタルな部分の成長を助ける留意が重要になります。

複雑・多様化する教育現場の課題を教員と専門家が一体となって対応する制度の枠組みを検討している文科省の「チームとしての学校・教職員の在り方に関する作業部会」が12月10日、答申案を取りまとめた。福祉の専門家スクールソーシャルワーカー(SSW)や心理の専門家スクールカウンセラー(SC)を学校で必要な職員として法令で明確化するほか、部活動指導員(仮称)を新設するなどを盛り込んだ。今月に開かれる中教審総会で答申される見込み。

自民党の障害児者問題調査会は12月10日、発達障害児者支援の方向性を示した提言を取りまとめた。学習障害や注意欠陥多動性障害などの児童生徒についての教員研修の充実や診療報酬による評価といった検討を始めるよう求めている。

高校における特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議の第2回会合が、12月3日、文科省で開かれた。協力者からのヒアリングや議論を行った。高校では、義務教育課程のように通級指導を実施する制度はないが、ニーズは高い。通級指導の制度化に向けた検討が必要とされる。

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