AI(人工知能)が確実に広がるこれからの学校は、一体どのように変わっていくのだろうか。また、そのような時代に、教師には何をすることが求められるのだろうか。

今回から遠隔合同授業に関する連載を始めることになった。遠隔合同授業はこれまで、一般的に遠隔教育、遠隔共同学習、遠隔授業などと呼ばれてきた。定義は数多くあるが、取りあえずここでは「遠隔会議システムなどを利用して、物理的に離れた複数地点を接続し実施する授業」としたい。 一般的にこうした授業は「同期」か「非同期」に分けられる。「同期」というのは、同じ時間を共有するが、空間は異なるものである。テレビ会議システムを活用するようなやり方がその代表例となろう。「非同期」というのは、空間も時間も共有しないというものである。例えば、ウェブサイト上の掲示板や、最近ではSNS(会員制交流サイト)を使うようなやり方がそれに当たる。いつでもどこからでも書き込めて、議論できる特徴がある。 ここでの遠隔「合同」授業とは、どちらかというと同期的な学習の意味合いが強調されている。……

東京都教委は、都立特別支援学校のスクールバスに、児童生徒の芸術作品を掲載したラッピングバスの運行を開始した。

自民党教育再生実行本部(本部長=馳浩元文科大臣)は5月15日、学校における働き方改革や高等教育の改革、無償化に関する合同部会を開催した。教員の長時間勤務の是正策として、年単位での変形労働時間制の導入検討や主幹教諭の全校配置を盛り込んだ。高等教育の無償化では学費を国が立て替え、卒業後に所得に応じて一定割合を納付させる「卒業後拠出金方式」を提案した。

自閉症や学習障害がある人を支える改正発達障害者支援法が5月25日、参院本会議で可決、成立した。教育や就労の支援策の充実を図り、関係機関に切れ目のない支援を促す。

この4月から施行される障害者差別解消法の基本方針について、尾上浩二内閣府障害者制度改革担当室政策企画調査官は1月15日、神奈川県の平塚市立美術館で行われた地域フォーラムで解説した。

医療・教育・福祉の関係から障害について考えてみたい。 現在、日本の医学の診断は、米国の診断基準による場合が多い。2013年、米国精神神経学会は、精神疾患の診断基準「DSM」(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)を改定し、その第5版(DSM―5)を出した。これを受けて日本精神神経学会は昨年5月に、日本語病名の「用語翻訳ガイドライン」を発表した。

『漫画 君たちはどう生きるか』(マガジンハウス刊)が2017年8月の発売以来、200万部を突破した。原作者は雑誌「世界」の初代編集長で、岩波少年文庫の創刊に深く関わった吉野源三郎(1899~1981年)。父を亡くし母と2人暮らしの15歳、中学生のコペル君が叔父とのやりとりを通じて成長する物語が描かれている。いじめや貧困、学びが主題になっている点は、教育問題につながっている。

eye-catch_1024-768_chichibu国立教育政策研究所研究企画開発部総括研究官 千々布敏弥

私が複数年関わって何の成果も得られなかった学校がある。1校ではない。あまりの失敗事例の多さに閉口し、赤面するのだが、この問題から逃げるわけにはいかない(というよりも、現在取り組んでいる研究のメインテーマになっている)。 学会仲間に失敗事例の経緯をかいつまんで告白すると、「なぜそんな学校に通ったのか」と非難される。多くの研究者は授業研究に関する自らのテーマを定めており、それにのっとった校内研究テーマを目指す学校に関わっている。 私は学び合いをテーマにして学校に関わっているのだが、学び合いに取り組みたいと考えて私にアプローチをかけてきた学校であるにもかかわらず、なかなか成立しないことが多い。……

西日本と東日本で暖かく湿った空気が流れ込み、前線が停滞したため記録的な大雨が続く影響で7月6日正午現在、全国で休校となった公立学校は1659校に上った。短縮授業は503校となった。…… 福岡県筑前町によると、6日夕、町立中牟田小学校に大量の水が流れ込み、校舎の1階が水に漬かった。……

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