大学や教育支援産業のコンサルタントをしながら、専門誌などの企画、編集、執筆をしたり、シンポジウムを企画したりしている。これまで、大学の入学選抜を設計したり、早稲田大学法科大学院の設立に参画したり、国際バカロレアの記事を業界誌に執筆するなどの実績がある。昨年、ピアソン・ジャパンから『セオリー・オブ・ナレッジ 世界が認めた「知の理論」』を企画、編集、出版した。最近は、教育改革と国際バカロレアを絡めたような講演が増えている。

ティーチャーズ・イニシアティブの理事、ファシリテイターとして、先生たちが楽しみながら21世紀型スキルを体験的に学ぶ場づくりに取り組んでいる。日本の先進的な学びの実践者たちと協働しながら、「21世紀ティーチャーズプログラム」を開発。全国から多くの教員に参加していただいている。

反転授業とは、旧来は、教室で知識を与え、自宅で復習をして定着するという順序だったのを、「自宅で動画による授業を受け、教室ではグループで学んで定着させる」というように、自宅と教室の役割と順序を入れ替えた教授法。

日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)は、東京2020パラリンピック大会の成功とパラスポーツの振興を目的に、平成27年5月、日本財団の支援により設立された公益財団法人。パラリンピック競技団体(28団体)が入居・利用する共同オフィスを設け、競技団体の支援を行うほか、パラリンピックスポーツの普及と、障害の有無にかかわらず、誰もがいきいきと過ごせるインクルーシブな社会の実現のため、さまざまな啓発活動や教育プログラムを展開している。創設2年目の28年には、伊調馨選手と並んで朝日スポーツ賞を受賞した。私自身は、教育・啓発プログラム全体を統括している。

学校専門のワーク・ライフ・バランスコンサルタントとして活動している。前職は小学校教員で約10年、東京、大阪で勤めた。自分自身が過労死ラインを超える働き方だったのを、保育園の迎えに間に合う働き方に改善した経験を生かし、講演や教員免許更新講習などで「学校ワーク・ライフ・バランス」について伝えたり、学校や教育委員会の働き方見直し支援(コンサルティング)をしたりしている。コンサルティングは大阪府高槻市北大冠小学校、藤枝市教育委員会にて現在進行中だ。

「2030年に求められる教育」だ。20世紀の教育は、子供に指示したことをやらせるのが命題だった。だがこれからは、自分が何者かを考える環境を用意することが教育には求められる。手法ばかり騒がれているが、実はゴールが大きく違う。ゴールは、自分がどうやったら世の中に貢献できるかというミッションを見つけることだ。これからの教員は、学びの場をプロデュースするのが役割となる。

私は音楽・数学・教育という3つの顔があり、公演や研究の他、数学や音楽を通して、多様な教育・人材育成(講演、ワークショップ、執筆等)活動もしている。毎月の社会人向け『数学×〇〇講座』(紀尾井町東京ガーデンテラス)、『母娘で体験する数理ワークショップ』(東京大学駒場数理科棟)などでは、新しい学び開発も進めている。

(一社)「Teacher's Lab.」(宮田純也代表理事)が主体となって行う非営利イベント「未来の先生展2017」(文科省など後援)が8月26、27の両日、東京都江東区の武蔵野大学有明キャンパスで開かれる。21世紀型授業、国際系教育、オルタナティブ教育、ICTなどに関する約150のプログラムが行われ、教育関係者や有識者ら約200人が登壇する。同イベント開催のねらいなどを、宮田代表理事に聞いた。

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