高校再生の仕掛け人

北海道の中央部、自然豊かな鹿追町にある鹿追高校が今、町と連携した公設塾や部活動改革、探究学習プログラムなど、さまざまな改革で注目を集めている。2019年度に着任した俵谷俊彦校長は、前任校の北海道奥尻高校で「まなびじま奥尻プロジェクト」など大胆な施策を展開し、存続の危機にあった同校を再生したことで知られる。過疎化や少子化が深刻な地方の公立高校は今後、どのような道を歩むべきなのか。俵谷校長の着任初年度のマネジメントに焦点を当て、未来への戦略を探る。