スカートをはいて考える特別支援教育
特別支援教育と教育工学を専門とする兵庫教育大学大学院学校教育研究科の小川修史准教授は、今年5月からスカート姿で教壇に立っている。「自分の中の多様性をアップデートしたい」と、小川准教授がファッションの世界に飛び込んだのは2年前。(一社)日本障がい者ファッション協会(JPFA)の副代表に就任し、障害の有無や性別にかかわらず着用できる巻きスカート状のアイテム「bottom’ all(ボトモール)」を開発した。ファッションの観点から多様性について考える小川准教授に、特別支援教育の現在地を聞いた。
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