最先端の技術や製品を展示 プログラミングの体感や講演【第7回教育ITソリューションEXPO】

pf20160516_02

5月18~20日に東京ビッグサイトで

教育用ICT製品やソリューションサービスなどが一堂に会する「第7回教育ITソリューションEXPO(EDIX)」が5月18日から20日までの3日間、午前10時から午後6時まで東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれる。今年は過去最大の680社が出展し、教材コンテンツや電子黒板といったICT機器などが会場内にずらりと並ぶ。このほか、教育界で話題の人物が基調講演を行う。全国から3万2千人の来場が予想される。

展示会場には、▽eラーニングジャパン▽特別支援教育▽災害対策▽教材・教育コンテンツ▽学校業務支援▽情報漏えい対策などのセキュリティ▽ICT機器▽プログラミング教育といった最新の学習を体験できる「学びの未来ゾーン『学びNEXT」――の8ゾーンを設けた。

このうち、新設された「学びNEXT」では、プログラミング教育の最先端が体感できる。

レゴエデュケーションは、レゴRブロックとデジタルソリューションを組み合わせた教材を提案する。4月に発売されたWeDo2.0は、これまでのWeDoの革新的な学習体験をさらに発展させた。新しいブロックのセットと改良されたテクノロジー、楽しく興味を引く方法で科学的問題について学習する機会を提供する。

(株)ダイセン電子工業の「ロボットプログラミングキットTJ3B」は中学校の教科書にも登場する。プログラミング次第では車を左へ右へと走行させられる。京都市内の全中学校に納入されている。

このほかさまざまな教材キットが紹介されている。

pf20160516_01専門セミナー(研修)には基調講演や小中高校コース、大学コースが用意されている。

基調講演では、ICTを積極的に取り入れた茨城県つくば市の市原健一市長が「ICT活用による『学校間共同学習』が学力向上に直結!」と題して、これまでの試みについて語る。

さらに教育再生実行会議の座長を務める早稲田大学の鎌田薫総長が「早稲田大学のグローバル化に向けた大改革~教育手法の劇的変化とICT」、中教審前会長で、(独)日本学術振興会の安西祐一朗理事長が「高大接続改革とアクティブ・ラーニングの実現―ICTをいかに活用するか」をテーマにそれぞれ講演する。

小中高校コースでは、校務支援やICT機器活用(タブレット)、自治体の取り組みに関して有識者が報告。大学コースでは動画配信による反転授業で学習意欲が向上した事例や語学学習でのデジタル教材を活用のポイントなどが発表される。

関連記事