【予告】スポーツマネジメント発の学級チームビルディング

8/13予定 最終回

脱一斉授業

「主体的・対話的で深い学び」実現の肝となる

「居心地の良い学級」とは?

「間違ったらどうしよう…」「バカにされたらどうしよう…」
一斉授業に慣れ、正答できる自信がないと積極的な発言ができない児童たち。

そんな児童たちが、自分の考えを主体的に発信し、シェアできるようになるには、まず”学級を安心して自分の考えや自分自身をさらけ出せる空間する必要がある”。

そう語るのは、10年に渡り、スポーツマネジメントを応用した”先生が教え過ぎない授業”「チーム学習」を実践してきた桑原氏。

一斉授業を「チーム学習」へと変えていく際に苦労したポイント、それをどのように乗り越えたのか「居心地の良い学級づくり」の秘訣(ひけつ)を聞いた。

桑原氏の10年に渡る試行錯誤のプロセス、実務者としての等身大の経験談を伝える全3回。

最終回となる第3回は。

第3回
子供たちの多様性をつなぐ ビジョン+思考ツール&対話

 始業式の日に書いてもらう「未来作文」
 クラスが解散する日の気分をイメージして出し合う
 「使って欲しい言葉」「使って欲しくない言葉」
 「使いたい言葉」「使いたくない言葉」
 異なる個性同士をつなぐための「思考ツール」

など、具体的なチームビルディングの手法について迫る最終回。

8月13日(月)朝5:00掲載予定

第2回
個の強みは人のために使う 学びを支える新たな教師像

第1回では、「チーム学習」と「学級の居心地の良さ」の関係に迫った。

第2回は、桑原氏が「チーム学習」の導入に至った経緯とそこから辿り着いた「学びを支えるサポーター」という新たな教師像について。

教壇の上に立つのではなく、児童と出来る限り同じ目線の高さに立とうと意識した桑原氏。

一斉授業からチーム学習に変える際、ハラハラしたのは、「児童に大きな権限を委譲して学級崩壊みたいにならないか」「学び合う場を自分自身がうまくサポートできるか」だったという。

「学びを支える」上手なサポーターになるために必要なものとは何か?

■スポーツマネジメントとの出会い
 ■個性をチームに生かす術
 ■皆の学びを支えるファシリテーターとしての教師 

自身も長年スポーツを続けてきた桑原氏

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第1回
「チーム学習」と「学級の居心地の良さ」
自分をさらけ出せる「居心地の良い学級」の築き方

元神奈川県公立小学校教諭で、現在は佐久穂町イエナプランスクール設立準備財団理事を務める桑原昌之氏に、チャレンジとリスペクト、スマイルがあふれる「チーム学習」を成り立たせるための、居心地のよい学級づくりの秘訣(ひけつ)を聞いた。

第1回は、「チーム学習」と「学級の居心地の良さ」の関係に迫る。

■スポーツマネジメント理論を学級運営に応用した非常にユニークな手法
桑原流「チーム学習」とは?
■個々の個性を生かす質の高い対話を生み出すために必要な「学級の居心地の良さ」
■自分をさらけ出せる「居心地の良い教室」の築き方 

教室の中で自然な対話が生まれる場所

 

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【プロフィール】桑原昌之(くわはら・まさゆき) 

1967年生まれ。東京学芸大学教育学部卒業、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。神奈川県公立小学校教諭、伊勢原市教育センター研修指導主事等を歴任。
JFA公認C級コーチ・スポーツマネージャー(GRADE3)のライセンスを保有し早稲田大学スポーツビジネス研究所招聘(しょうへい)研究員を務めるなどスポーツマネジメントの知識を学校現場に生かしてきた。
現在は佐久穂町イエナプランスクール設立準備財団理事として、日本初のイエナプランスクールの設立に携わっている。

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