株式会社セールスフォース・ジャパンによるイベント「Salesforce World Tour Tokyo」が11月28日 (火) ・29日 (水)の2日間にわたって開催される。
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データ・AI・CRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)を活用したビジネス変革を学ぶことができ、最近話題のAIについても最新のテクノロジーを体験することができるこのイベント、昨年はオンライン参加者も含めると1万9000名が登録し大盛況となった。
最新のイノベーションに触れることができる内容となっており、情報技術に関心の高い層はもちろん、教育関係者からの注目も集まっている。
データ + AI + CRM + 信頼でこれからの時代をリードする企業へ
今年のテーマは「データ + AI + CRM + 信頼でこれからの時代をリードする企業へ」。
今や、AIを活用した企業戦略は市場競争力を高める鍵となっている。さらに、データ活用とCRM、そして信頼性の高いIT基盤に投資することで、企業の成長、業務生産性、従業員エンゲージメント、企業と顧客の接点を飛躍的に向上させることができる。
このことは企業に限らず、大学などの教育・研究機関にも言えるだろう。学生や大学院生などの学修者はもちろん、研究や教育、事務に携わる教職員の生産性を高め業務の質と量を改善するためには、データ利活用やCRM、IT基盤への投資は欠かせない。
そのための情報収集に最適なのが今回のイベントだ。東京会場(11月28日・29日)・大阪会場(28日のみ)での開催に加えオンラインでのライブ配信・アーカイブ配信も行われるので、世界中どこからでも参加が可能となっている。
教育関係者必見のセッション「東京大学における学修者本位の学びを支えるデジタル基盤の実現とAIへの展望」
教育関係者がぜひ注目したいのが、11月29日(水)14時30分から15時15分まで東京会場で行われるセッション「東京大学における学修者本位の学びを支えるデジタル基盤の実現とAIへの展望」だ。
東京大学の理事・副学長、教授である太田邦史氏をゲストスピーカーに招き、教育機関でのCRMの役割や目まぐるしく進化するAIなどのデジタル利活用への展望についてのセッションを行う。
太田氏は日本で初めてEducation Data Architecture(EDA)を導入し、大学でSalesforceを利用する価値をいち早く見出してきた。
聞き手はセールスフォース・ジャパンビジネスオペレーション統括本部の山本和弥氏。日本における教育機関向けビジネスの立ち上げを1から行い、教育機関および非営利団体向け製品の日本展開と事業開発に従事してきた経歴を持つ。
太田氏、山本氏の対話からは、教育機関におけるデジタル利活用の現状と課題、展望を知ることができるだろう。
こちらのセッションはアーカイブ配信も予定されており、事前申し込み(無料)をすることで配信の視聴が可能だ。
他にも、今年新たに発表された次世代Education Cloudの最新情報も分かる貴重なセッションが多数開催される。AI民主化革命の幕開けが予感される昨今。World Tour Tokyoで最新の情報に触れてみることを強く推奨する。
開催概要
名称:Salesforce World Tour Tokyo
会場:
[東京] ザ・プリンス パークタワー東京 B2
[大阪] ヒルトン大阪 5F(11/28のみ)
会期:
2023年11月28日 (火) - 29日 (水)
形式:
会場+オンライン
主催:
株式会社セールスフォース・ジャパン
参加:
事前登録制(無料)
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