ニュース NEWS

フリースクールなどに通っている児童生徒を支援する法案策定を目指している超党派の議員連盟は2月12日、総会を開き、新たに座長試案を公表した。それによれば、個別学習計画を削除した。これにより、市町村教委が認定する個別学習計画によって学校以外で学ぶ子どもたちの学習を義務教育としてみなす規定がなくなる形だ。

都教委定例会が2月12日に開かれ、新たな都立高校改革推進計画が示され、了承された。全日制高校に併設されている一部の夜間定時課程を廃止。替わって、不登校生徒を受け入れている「チャレンジスクール」や昼夜間定時制高校を拡充する。さらに不登校対策としてスクールカウンセラー(SC)、スクールソーシャルワーカー(SSW)の配置を拡大するほか、精神科医の支援も実施する。

埼玉県三郷市教委は2月11日、同市の中学生による「三郷のみんなで実現させる5つのケータイルール」推進のための取り組みを行った。ケータイやスマホを取り巻く実態や課題を話し合い、節度ある使用のためにできる策を練った。参加した中学生は、深夜の使用や長電話を問題だと自覚する一方で、「返信をしないと嫌われそうで不安だから」と、深夜まで長時間スマホを使用する本音を語った。

読みを深める学び合いに、あらためてスポットがあてられた。

 川崎市川崎区の多摩川河川敷で昨年2月、中学1年の上村遼太さん(当時13)が刺殺された事件で、殺人と傷害の罪に問われたリーダー格の少年(19、事件当時18)の裁判員裁判の判決公判が2月10日、横浜地裁(近藤宏子裁判長)で開かれた。被告に懲役9年以上13年以下の不定期刑が言い渡された。

 PISA分野別最新レポート「低成績の生徒:何故成績が下がるのか、支援する方策は?」が2月10日、世界同時にウェブ発信される。レポートは、成績の低い生徒に注目し、その要因を探る内容。

社説 OPINION

運動会や体育祭などの目玉の1つ、組体操の「人間ピラミッド」の是非をめぐり、論争が再燃している。教育関係者からは、「児童生徒の安全確保を優先させる上で、廃止すべきだ」「人間の体を用いて行う見事な集団芸術で、存続すべきだ」のほぼ二分した意見が出され、混乱状況にあるのが現状だ。

学校経営 MANAGEMENT

小さな町が取り組む大きなチャレンジ! ICTを駆使して夢ある教育を――。町を挙げて教育に力を入れている熊本県高森町教委の佐藤増夫教育長に、これまでの経緯や学校教育での取り組みなどについて聞いた。

教育実践 PRACTICE

「いじめ問題」の成立、言い換えれば、「『いじめ』が自殺の動機となりうる」社会の成立は85年だった。きっかけとなったのは、朝日新聞とNHKの水戸市事件報道にある。

企画特集

教材発行各社の協力で、平成28年度用副読本を紹介する。子どもたちの実態に合った副読本をそろえるために、役立ててほしい。

教採対策  EXAMINATION

文科省は「平成28年度公立学校教員採用選考試験の実施調査」の結果を公表した(『教育新聞』平成28年2月4日既報)。

教育ICT EDUCATION ICT

 教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大学総長)が2月4日、官邸内で開かれた。特に優れた能力を持つ子どもたちの力をさらに伸ばす教育や、学力に応じた教育について議論が交わされた。

総合 GENERAL

第6回防災コンテスト記念シンポジウム「つたえる・まなぶ・つなぐ地域防災」が3月19日午前10時から午後5時まで開催される。会場は茨城県つくば市の防災科学技術研究所。国立研究開発法人防災科学技術研究所が主催し、内閣府、文科省、(一社)防災教育普及協会が後援する。(5面に関連記事)

コラム COLUMN

日本の教育は、大変革期を迎えている。大学入試は、人間力重視へとシフトし、小・中・高校の授業は、アクティブ・ラーニング(AL)へと移行していく。

書評 BOOK REVIEW

子どもには笑顔がよく似合う。しかし、そのかけがえのない笑顔を失ってしまっている子どもたちがいる。