ニュース NEWS

国立教育政策研究所は9月25日、平成29年度の全国学力・学習状況調査の結果を踏まえ、学習指導の改善・充実に向けた説明会を開催した。各設問の解答類型の分析や、指導改善の取り組み事例などを伝えた。

東京都は9月21日、今年2回目となる「小学校教育の現状と今後の在り方検討委員会」を開催した。就学前教育との接続や、外国語の専科教員配置、ICT環境の整備などについて検討した。

映画「みんなの学校」で知られる大阪市立大空小学校と、東京大学大学院教育学研究科が、インクルーシブ教育の研究や交流を連携しながら進める協定を締結し、協定調印式を9月21日、東京都文京区の同大学院で行った。同小学校が積み上げてきた実践や知見を協働で見つめながら、同教育のさらなる向上と推進、指導者の育成につなげる。

高校生等への修学支援に関する協力者会議は9月25日、第5回会合を文科省で開いた。これまでの議論で出された新たな高校の就学支援金や奨学給付金制度の対象、支給額などに関する論点を確認したとともに、制度に関する新たな問題が提起された。

日本ユネスコ国内委員会教育小委員会(委員長・見上一幸宮城教育大学学長)はこのほど、「持続可能な開発のための教育(ESD)の更なる推進に向けて―学校等でESDを実践されている皆様へ」と題するメッセージをまとめて、公表した。

大阪市教委は9月21日、同市立西淡路小学校の50歳代の女性教員が、児童434人の個人情報が入った外付けハードディスクを持ち出し、紛失していたと発表した。同市教委では個人情報の校外への持ち出しを禁じていて、「現在処分を検討中」としている。

ニュース解説 COMMENTARY

わが国の子供が国際比較からみて自己評価が低いことは、よく知られていることである。中教審『答申』にも、「米中韓の生徒に比べ、日本の生徒は『自分を価値ある人間だ』という自尊心を持っている割合が半分以下、『自らの参加により社会現象が変えられるかもしれない』という意識も低い」というデータが示されていたことは周知のことである。

現在、国を挙げての働き方改革が言われているが、学校の教員もまた1日12時間労働などとされていて勤務時間の改革は緊急の課題である。

文部科学省は8月30日、平成30年度予算の概算要求を公表した(本紙9月4日付既報)。大きな柱といえるのが、教員の長時間勤務の解消を目指した「働き方改革」の実現だ。具体的方策として、どのような内容が盛り込まれているのだろうか。

社説 OPINION

教員の若返り化への対応を国・地教委が協力し、これまで以上に長期の見通しをもって取り組む必要がある。

「子どもにはどちらがいい? 宿題、部活なし。自立重視、日本と違う米国夏休み」と題する報告がネット上に掲載されていた。

ここ半年で、英語教育関連の調査報告が各方面から発表された。3月に文科省から「平成28年度英語教育改善のための英語力調査事業(中学校)報告書」、6月にベネッセ教育総合研究所から「中1生の英語学習に関する調査」、7月に総務省から「グローバル人材育成の推進に関する政策評価」。これらを受けて、改めてわが国の英語教育の方向性について考えたい。

学校経営 MANAGEMENT

給食費の徴収方法は、保護者の金融機関の口座引落が72%と最も多い。続いて、児童生徒が直接、学級担任に手渡し8%、複数徴収方法の併用7%、PTA等と連携し徴収6%、指定した金融機関へ振り込み5%、児童生徒が直接、学校事務職員に手渡し1%となっている(図表)。平成21年度と22年度の調査では、「自治会による徴収」が1%、それぞれ7校と8校から回答があった。

毎年、終戦記念日には当時の映像がテレビで放映される。今年も8月14日にNHKスペシャル番組『知られざる地上戦』があった。なぜ、終戦後も戦闘が続いたのか、という樺太の悲劇の映像である。

阪神・淡路大震災や東日本大震災のような大規模地震災害。最近では、昨年の熊本地震、今年7月の九州北部(福岡・大分県)豪雨災害で、多くの被災者が極限状態の中、指定避難所での長期にわたる共同生活を余儀なくされた。

教育実践 PRACTICE

アスメシは、NHKの番組「サラメシ」からヒントを得て、アスリートメシを短くして「アスメシ」と命名しました。

社会科の授業展開で、若い教員から次の質問を受けた。「児童の意見をどこまで取り上げたらいいか」「児童の反応をどう捉えて学習に生かせばよいか」。教科書を使わずに、児童にとって身近な事象を教材にするところまではなんとか行うが、導入の資料提示から学習問題作りまでの児童の反応が読み切れないというのである。

教師として、土日は部活に出るのが大切。中総体などの大きな大会のときは、クラスの生徒の試合を見に行きなさい――。

企画特集 SPONSORED

小学生が、世界各国出身のキャンプリーダーたちと英語でのコミュニケーションに挑戦しながら、生活を共にし、国際理解を深める「イングリッシュ・イマージョン・キャンプ(EIC)2017」(公文教育研究会主催)が滋賀県守山市と静岡県河津町で開催された。

7月17日は「海の日」。「海に親しむ」ことから始まり、「海を知る」ことで海への関心を高め、さらに海と人との共生のために「海を利用」しながら「海を守る」ことの大切さを学ぶ海洋教育について、鈴木大地スポーツ庁長官や東大海洋アライアンスのキーパーソンに話を聞いた。各団体の取り組みも紹介。

中教審初等中等教育分科会の教育課程部会、教育課程企画特別部会、総則・評価特別部会など、数々の部会の委員として学習指導要領の改訂に携わった奈須正裕上智大学教授が、『「資質・能力」と学びのメカニズム』を上梓した。新学習指導要領の「資質・能力」論を理解するためのポイントなどを、体系的に、明瞭に解説している。同教授に聞いた。

教員採用試験  EXAMS

情報収集はどのような分野においても重要であるが、教員採用試験もその例外ではない。まず、自治体の採用及び試験情報を入手し、記載された内容を的確に把握しなくてはならない。具体的な試験においても、筆記、論作文、面接などいずれの対策でも、有効な情報を収集して活用していくことが求められる。ホームページなどを中心に有用な情報源をみてみよう。

「あの先生はどうして授業が上手なのだろうか」「子供たちを引きつけるコツはどうすれば身に付くのだろうか」「板書を時間内に書ける力量はどのように身に付けたのだろうか」などと授業観察の際に気付くことが少なくない。

かっとなって生徒を激しい言葉で叱ってしまいました。その後で、どのように対応しますか。

未来の先生展2017

本記事は、EDUPEDIA編集部が、2017年8月26、27日に開催された「未来の先生展」にて行われた、都立高島高校の大畑方人(おおはた まさと)先生の講演を記事化したものです。講演では、高校における主権者教育のポイント・実践事例の紹介や、政治的中立性を確保するための留意点などについて解説して頂きました。なお、記事中の発言には編集上の関係から一部記者が手を加えています。

8月26日、27日の両日にわたり、東京都江東区の武蔵野大学有明キャンパスで開かれた「未来の先生展2017」では、教員や教育関係者など、延べ2400人が来場した。(一社)「Teachers's Lab.」の宮田純也代表理事に、同会の成果やこれからの展望を聞いた。

主体的な学びの基礎と、自ら学びを創り続ける子どもの姿~協働的・問題解決的な学習と、オーストラリアの教育を比較して~ (「未来の先生展」千葉教生 先生、平野大二郎 先生) 1.はじめに 本記事は、EDUPEDIA編集部が、2017年8月26、27日に開催された「未来の先生展」にて、EDUPEDIA社会人スタッフの千葉教生先生と横浜市立能見台小学校の平野大二郎先生によるプログラムを記事化したものです。なお、記事中の発言には編集上の関係から一部記者が手を加えています。 プログラムの前半は、千葉先生より「主体的・対話的で深い学び」を支えるための指導・支援について、小学校1年生(生活科)の実践事例を基に講演。 後半は、平野先生が視察されたオーストラリアの教育についての報告と二人の対談があり、日本とオーストラリアの対比から、「これからの教育のあり方」について考えるプログラムとなりました。 2.「主体的に学ぶ」とは?千葉先生 「授業を児童主体の学びの場にしていきたい」 そのような思いは教員誰しも持つことと思います。しかし一方で、教員それぞれ「主体的な学び」について異なったイメージを持っているとも言えるでしょう。 では、「主体的に学ぶ」「学びを子どもたちが自ら作っていく」とは一体どのようなことなのでしょうか。また、児童主体の学習や活動の前提として、教員はどのような指導・支援を行っていけばよいのでしょうか。 学校での楽しい活動というと、特別活動や給食など授業以外の活動で楽しい要素を入れていこうとしがちではあると思います。しかし、児童が学校で過ごすほとんどの時間が、授業の時間であることは明らかです。したがって、授業が児童にとって楽しい時間になることが大切になってきます。 児童にとって楽しい授業を設計しようとすると、授業の中で、ゲームや遊びの要素を取り入れたり、児童が楽しめる導入や仕掛けを教員の方から導入したり、といったことを行うことは多いと思います。 しかし、そのように教師の側から児童へ仕掛ける楽しい授業をすればするほど、児童は「先生が何か面白いことをやってくれるだろう」というように、受け身の姿勢になってしまいがちです。 主体的な学びの条件 私は、主体的な学びの条件を下のように考えています。 ・目的意識(何のための活動、学びなのか) ・相手意識(誰のために行っている活動なのか)が児童の中で明確になっている ・児童同士で協力、協働をしている ・児童に学習活動の自由度が与えられている ・楽しさの質の高まり これらを意識した学習の繰り返しで「いい汗をかいた」授業を目指してきました。 昨今OECDが「キー・コンピテンシー」という形で21世紀における生きる力を提示し、学習指導要領においても「生きる力」を育む、という記述が記載されましたが、このような21世紀に必要なスキルの中で、主体的に学ぶ力は中核を占めています。 特に経験の浅い教員が、自分の思い描く「主体的な学び」を目指そうとすると、児童に全てを任せてしまい、クラスの統制が取れなくなる、ということになりがちです。 一方で、経験を積んで自分の指導が児童に通るようになると、教員が自分の想定通りの「主体的な学び」を行う指導を通すこと自体が目的化してしまうこともあります。これは児童の主体性なのでしょうか。一体主体的な学びとは何なのでしょう。 (参加者の声) 「自分で調べているかなど、授業中の子どもの姿で判断ができる」 「授業中の疑問が児童から出てくる。子ども同士で授業についての会話が自然に出てくる」 「苦手な子も意欲的に取り組むようになる。一人ひとり意見を持って討論ができている」 3.事例紹介(生活科「学校たんけん」1年生) 4月 皆さんは、学校たんけんのきっかけをどのように作っていますか。 子どもたちはこちらから「たんけんに行きましょう」と言われなくても、休み時間に自由にたんけんに行くので、それをきっかけにします。1年生の4月なので、「こんなもの見つけたよ」と教員へ自分から報告しに来てくれます。 また、朝の会で児童に学校の中でどんなものを見つけたのか聞く時間を取りました。そうすると、「給食をどんなふうに作っているのか」「学校の中に色んな部屋があるけど、中に何があるのかじっくり確かめたい」といった意見が出ました。 5月 学校のどこに、どのような部屋があるのかは、大体把握できました。それにつれて、児童の関心は次第に「人」へと移っていき、次のような疑問が出てきました。 「給食室に4人しかいなくてびっくり!4人で、なんで作れるの?」 「クラスの先生のことも知りたい。家に帰ってから何しているの?」 「技術員(用務員)の人のことも気になる!どんな人なんだろう」 6月 技術員(用務員)さんについて詳しく調べました。 児童の感想です。 「技術員の人がトイレを掃除していた。本当は自分たち(児童)がすべきでは?」 「草むしりや廊下の掃除もしてくれている。本当は私たちの世話以外の、もっと他にやらなければいけないことがあるのでは?」 そこで、技術員さんにインタビューしました。下はインタビュー後の児童の声です。 「技術員さんが休憩できるように、お茶を入れてあげたい」 「技術員さんの仕事をできるようになりたい。草刈りとか」 「邪魔にならないように少しずつ仕事を覚えて助けたい」 「今まで休み時間に話を聞きに行っていたけど、それだと技術員さんが休めなくなってしまうからよかったのかな?」 これらの声から、トイレットペーパーの補充、窓のサッシの拭き掃除、牛乳パックの回収、紙を切る、という4つの技術員の活動を手伝うことになりました。 活動を終えた児童の感想を紹介します。 「仕事を手伝えて楽しかった」 「皆でできたのが楽しかった」 「自分たちが楽しんでしまった。技術員さんに楽をさせられなかった」 「これからもちゃんとやりたい、続けたい」 この体験をきっかけに、子どもたちは技術員さんの手伝いを休み時間に順番に一年間続けました。 11月 振り返りの会で「技術員さんお手伝い」のことを劇にして発表しました。 学習を通して「楽しい」という感情が変化 この生活科の活動が自然に継続する中で、児童の行動に変化が生まれるようになりました。 まず、クラスの係活動が活性化しました。私の学級では、児童が新しい係をいくら作っても、1人でいくつ係に入ってもよいことにしているのですが、新たな係活動の提案が増加しました。 また、クラスの中で進んで仕事を見つけたり、友達の手伝いを積極的にしたりするようになりました。 帰りの会における発表も増えました。 このような行動の変化の背景には、子どもたちの中で「楽しい」という感情の質が変化した、ということが考えられます。 つまり、はじめは「自分の好奇心が満されて楽しい」、という感情だったのが、「疑問に思っていたことが解決できて楽しい」「クラスの仲間とともに活動できて楽しい」「技術員さんなど人の役に立てて楽しい」というように、楽しさの質が子どもたちの中で変化していったのです。 主体的な学びと「掃除機」 このように児童に主体的に学んでもらうためには、どのようなクラスの状況を目指していけばいいのでしょうか。私は、子どもたちにルンバ(自動掃除機)のようになってもらうことを目指して指導しています。 どういうことかというと、ルンバは部屋をきれいにする、という目標のもと自分で学習しながら掃除の仕方を身につけて、そして掃除が終わったら自分の力で元の位置に戻っていきます。 このように、ある一定の決まりを守りながらも、その範疇の中で自由に児童が学んでいける環境こそが、主体的な学びが出来る場ではないかと考えています。 多くの教員は、児童を高性能なダイソンの掃除機に仕立て上げようとしてしまいがちなのではないでしょうか。いくら高性能でも、教員の指導(操作)がないと学習(掃除)ができない児童を育てることを無意識にしてしまいがちですが、それでは真の意味で主体的な学びにはならないと思います。 4.オーストラリアの実践報告 平野先生 きめ細かな個別学習 メルボルンの郊外のオークリーにある小学校(能見台小学校との姉妹校)に視察に行ってきたことをお話します。そこは、ギリシャ人を中心に多様な民族が共存している地域でした。 学校見学では、科目は国語・算数・総合・ICT・図工・体育・道徳などを見てきました。基本的な授業スタイルは、生徒が皆集まったら、その日やることについて教員が指示を出し、次に生徒ごとの個別の活動に移る、という形でした。 その個別の活動は、教員がオンラインで個々の学習状況を把握したり、授業の中での演習の状況を確認したりして、決定していました。学校での記録は、ポートフォリオとして家庭に連絡します。 他には、保護者のボランティアが入り、丁寧な支援が必要な生徒を対象に個別指導も行っています。 学習の仕方も学力層によって異なります。 中間の学力層の生徒は、ドリルや映像授業などオンライン学習。学力上位層向けには、読んだ資料を基に議論する授業もあります。 教員は学力レベルに分けて資料を準備したり、生徒一人一人の学習状況をみたり、いろんなところに気を配ります。そして、教員同士の関係はチームワークを重視しているが、学習面では個別化が進んでいるのです。 オーストラリアの教員のお話 オーストラリアでこのような指導を行っている教員は、「できる子には、その力を伸ばす指導をするのが教員の使命だ」と言っていました。オーストラリアでは、国が指定した教科書はなく、個に応じた教育を国全体として実践しているようでした。 「なぜ生徒同士の学びあいを行わないのか」、という質問をした際には、「学びあいを取り入れた際に、できる子にとってできていない子に教えるだけで、あまり満足できず、できない子にはお客様のような感じになってしまう、という事態になってしまった」ということでした。 オーストラリアでは、近年移民が増え、多文化共生が課題になっています。 オーストラリアでの視察を通して、多様性の中で共通の問題を作る難しさを感じました。世界中の教育が同じような目標に向かっていますが、アプローチはそれぞれ異なるのです。自分の実践を相対化する機会になりました。 5.「共生」の教育を考える(対談) 千葉:多文化共生という考え方に立つと、1年生はいろんな文化(圏)からきている「移民」のようなものだと捉えることが出来ると思います。まずは、先生が子どもに言うことを提示して、問題を提示し、解決する手法を提示する。学校の文化をしっかり身につけた上で、自由にさせていくのが、自分の中での多文化共生です。 平野:皆でやるのではなくて、自分でやる。ただ、相手をリスペクトしよう、ということを強調します。一人ひとりやることが違っていても、その個性を尊重する。「あいつまだあんなことをやっている」と言わない。3つめが日本らしいことです。 千葉:座っている=こちらに意識してくれている、と考えますので、座っている、こちらに向いていることを感謝しています。 平野:オーストラリアでは、人が話をしている間にしゃべっている子には、厳しく注意をしていた。しつけの面を重視していました。 千葉:尊敬、信頼をベースにクラスを作っていました。近くの子と話をしている子も授業に関係していることを話しているかもしれません。そんな時は「~さん、話していること教えて」と聞きましょう。学びの多様性という面で、目標を共有できていれば、自由にしていいのではないでしょうか。 どこを自由にさせるかが問題で、私は給食の時間は厳しくしています。 また、個に応じたものを提供していく流れが世界の主流になっていますが、日本ではそれを塾がメインに担っているのではないかな。何のために学校があるべきなのか考えないといけません。 平野:塾文化に関しては、オーストラリアでとても驚かれました。 千葉:これからの社会は高齢化・少子化です。外国の方も増えてくるでしょう。共に学ぶことをブラッシュアップするのか、個に応じた学びにフォーカスしていくのか、分岐点にさしかかっているのではないでしょうか。 答えはないので、とにかくいろいろやってみて、意見をもらって、磨き上げることです。 平野:いろいろな立場の先生がいます。それぞれの意見を共有することが、これからの教育を考えるきっかけになると思います。 6.講師紹介 ・千葉教生 先生 前横浜市立深谷小学校副校長。学習ソフトウエア情報教育センター マルチメディア教材研究会 本部長、EDUPEDIA社会人スタッフ、メディア教育研究会事務局 主な著書に「社会科授業力の開発 小学校編(明治図書)」「学校レクリエーション大百科(ポプラ社)」(共に共著)がある。 ・平野大二郎 先生 横浜市立能見台小学校主幹教諭、元横浜市教育委員会指導主事、メディア教育研究会事務局長 7.参考 *本記事は先生のための教育事典「EDUPEDIA」からの転載です。 EDUPEDIAとは、全国の授業案や授業動画、教材などを無償提供し、先生の仕事をサポートするWEBサービスです。詳しくはこちら。

総合 GENERAL

平成29年度「地域とともにある学校づくり」推進フォーラム(徳島会場)が10月30日午後1時半から4時半まで徳島県徳島市のあわぎんホール(徳島県郷土文化会館)で開かれる。文科省、徳島県教委が主催。

(公財)中谷医工計測技術振興財団(輕部征夫理事長)が、科学教育の振興を目的に、助成を希望する学校を、10月15日から募る。

2つの新賞を設定――。NPO法人日本持続発展教育推進フォーラムはこのほど、第8回ESD大賞の募集を開始した。小・中・高校のESDの優れた実践を顕彰する。

コラム COLUMN

文科省が実施する全国学力・学習状況調査で、常にトップクラスの好成績を収める秋田県。その要因の一つが「読書活動の推進」によることが明らかにされた。同省が開いた、子供の読書活動の推進に関する有識者会議(9月12日)で、同県の担当課長が報告したもので、「学力向上」と「読書活動」との密接な関連をうかがえる事例として注目された。

テレビで「歯周病予防のため、食後のブクブクうがいの呼びかけ」を見かけた。

教育評論家の親野智可等氏による「普通の親が『モンスター認定』される背景事情」と題する記事が、東洋経済オンライン(9月1日号)に掲載されていた。そこには、隠されたモンスターペアレントの実態が明らかにされている。

書評 BOOK REVIEW

小学校プログラミング教育の必修化に向け、多くの小学校や地方自治体で研修や講座が行なわれている。この8月、(一社)みんなのコード代表理事の利根川裕太理事(右上)と、教育ライターの佐藤智氏が、『先生のための小学校プログラミング教育がよくわかる本』(翔泳社、1680円+税)を上梓した。同書には、プログラミング教育についてのポイントや、授業への盛り込み方などが記されている。著者2人に内容について聞いた。

スポーツは、時に言葉よりも雄弁にその人の人間性を表す。子供にとって体育の授業とは、人と人との関わり方を学ぶのに格好の機会といえるだろう。

野外教育などの体験学習の手法を、プロジェクトアドベンチャー(PA)と呼ぶ。このPAをカウンセリングに用いたアドベンチャーベースドカウンセリング(ABC)の事例と手法について、体系的にまとめている。PAは近年日本でも注目を集めており、訳者はPAの手法や教育効果について、学校や企業に普及を図る国内団体だ。