東映株式会社教育映像部はこのほど、同社がドラマ形式で作成した多数のクオリティーの高い映像作品を活用し、企業の社員研修を提案する事業「ドラスタ」を開設した。
ハラスメント研修、ダイバーシティ(多様性)研修、障害者の人権、性的マイノリティの人権、部落差別問題、公正採用選考研修、外国人の人権、交通安全研修、防災研修、学校教材、飲酒運転防止研修、消費者教育など多数テーマをラインアップしている。
「ドラスタ」の特徴は主に以下の3点。
▽ほしいテーマを1作品から利用可能/各種データを納品するため、社内イントラネットでの利用が可能。外部へアクセスする必要がなく、セキュリティー面も安心して利用できる。また、行いたい研修にあわせて、ピンポイントで作品を選べる。
▽高クオリティーな内容のドラマ作品で効率よく研修を実施できる/大事にしているのは「心に残るか」と「分かりやすさ」で、1作品の制作期間は平均して約半年間をかけ、各作品には専門家による監修を設けるなど、内容を精査しながら丁寧に制作している。ドラマとして深みのある作品で、研修を意味のある時間にできる。ドラマ形式なので、1人で観てもよく分かる内容で、楽しみながらより「自分ごと」として観ることができる。ディスカッション教材としても使用できる。
▽幅広いラインアップと信頼の実績がある/同社の創始1954年以来、現在に至るまで、総制作数は2561本で、多岐にわたる作品を提供できる。各種コンクールでの受賞の実績があり、業界最大シェアを誇る。
各作品の紹介、活用事例、料金に関する説明やカタログのダウンロードなど、サービスに関する詳細は同社「ドラスタ」サイトまで。