令和7~10年度使用中学校教科書特集【技術・家庭】

【協賛企画】中学校教科書特集2024
協賛各社
教育新聞ブランドスタジオ

東京書籍株式会社

新編 新しい技術・家庭(技術分野:村松浩幸、森山潤ほか 家庭分野:志村結美、上野顕子ほか)

■技術分野:編集方針

 ①技術による問題解決に主体的に取り組むことができる教科書

 ②技術分野の「新しい学び」につながる教科書

 ③技術分野の学習の意義や大切さが伝わる豊かで楽しい教科書

■技術分野:特色

 ①基本ページに「学習課題」を新設。問題解決のプロセスに合わせた配列で、主体的に学習に取り組むことができる。

 ②個別最適な学び、協働的な学びにつながる豊富なQRコンテンツを準備。

 ③SDGsやSociety5.0と技術の関わりやAIなどの最新技術を特集ページで紹介。

■家庭分野:編集方針

 ①主体的に問題を解決していく力が身につく教科書。

 ②家庭分野の「新しい学び」につながる教科書。

 ③家庭分野の学習の意義や大切さが伝わる豊かで楽しい教科書。

■家庭分野:特色

 ①基本ページに「学習課題」を新設。各編の導入に、課題設定の記入欄を設け、主体的に学習に取り組むことができる。

 ②個別最適な学び、協働的な学びにつながる豊富なQRコンテンツを準備。

 ③SDGs特集や食物アレルギー、防災など、今日的な課題に対応した資料を多数掲載。

 

教育図書株式会社

新 技術・家庭 技術分野 明日を創造する(中村祐治、古川稔、尾﨑誠ほか)

 ◆学習の導入に生徒に身近な技術を多く取り上げ、生徒の興味・関心を高め、主体的に学習できるように工夫している。

 ◆身近な問題解決の流れを4コマ漫画で示し見通しを持たせ、生徒自身の問題解決に取り組みやすくしている。また、別冊「スキルアシスト」や技能動画・製作動画により、生徒の「つくりたい!」という思いを実現させる。

 ◆クイズ形式の情報モラルチェックや、社会で活躍する技術者のインタビュー動画などのデジタルコンテンツで効果的に生徒の学習を深める。

新 技術・家庭 家庭分野 暮らしを創造する(河村美穂ほか)

 ◆「つなぐ、つながる」をテーマにした生徒目線の教科書。学習と生徒自身の生活のつながりを感じられる工夫をしており、主体的で深い学びにつながる。

 ◆生活を「見つめる」ことから始まり、問題の発見から解決までをサポートする構成。4ステップで授業が展開しやすく、学びが定着する流れになっている。

 ◆体験や実践を通じて生きる力を養う。わかりやすい手順やビジュアルな写真、動画などで意欲を高める多様な実習例を掲載している。

 

開隆堂出版株式会社

技術・家庭 技術分野 テクノロジーに希望をのせて(竹野英敏ほか)

 私たちの生活と切り離すことができない技術で世の中をよくしたいとの願いを込めて、誰もが教えやすく、学びやすい教科書とした。

 身近な製品を例に①基本②問題解決③社会―の構成とした。新任や臨時免許、非常勤の教員でも教科書どおりに授業を進めることができる。学習では技術の「見方・考え方」を視覚的におさえ、ワークシートを用いてくり返しはたらかせ、身につけることができる。

 学習を深めるのは、多彩なQRコンテンツ。動画や資料など、450以上のコンテンツを用意し、個別最適な学習、反転的な学習を支える。

技術・家庭 家庭分野 自立しともに支え合う生活へ(綿引伴子ほか)

 生活の中で出合う「課題」を、「自分のこと」として考えることができる教科書で、生活の身近な「疑問がわかる」、科学的根拠が「視覚的にわかる」、SDGsの前文にある「誰ひとり取り残さない」ことを根底に据えている。中学生の「なぜ?」や、興味・関心を引き出し、視覚化された図表や写真で生活を科学的に理解でき、多様な価値観や他者と共生する寛容さを育む。