教育新聞社 教育新聞ブランドスタジオではこの夏、各地の教育委員会のICT推進者、教育のDX化における有識者を招き「教育と研究のDXフォーラム」を東京・大阪・福岡の3会場で開催する。
1人1台端末が定着し、教育現場ではさまざまな場面でICTを活用した新たな取り組みが加速。教育効果を高めるための個別最適な学びの在り方を模索したり、教員の業務負担を軽減し、授業準備や児童・生徒と向き合う時間を増やそうとしたりするなど校務支援のDX化も進められている。
一方で、DX化を進めていく上ではさまざまな課題に直面するケースも少なくない。そこで、本フォーラムでは、DXを推進されている自治体、有識者、教授や研究者の方々を講師に、デジタル化の推進と各種課題を解決するための成功の秘訣を学ぶ。
小中高向けトラックにおけるテーマは、「働き方改革を実現する校務支援DX」と「個別最適な学びを実現する教育データ利活用」。ICT CONNECT21赤堀 侃司会長による基調講演、鹿児島市教育委員会 学校ICT推進センター所長木田 博氏、長崎県教育庁義務教育課 課長補佐鶴田浩一氏による講演などが予定されている。
本フォーラムを通じて、働き方改革や個別最適な学びにつながるDX化の在り方を考え、各自治体、学校におけるDX化を成功へと導いていただきたい。
■日時:2023年 7月27日(木) 午前10時受付開始、午前10時30分~午後5時
■場所:西南学院大学 コミュニティセンター
■参加対象:教育委員会の方々、教員の方々、学校関係者、大学/研究室関係者
■詳細・申込:
https://www.kyobun.co.jp/event2023_edudx_summer/