第27回「木のあるくらし」作文コンクール 各大臣賞が決定

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(一社)日本木造住宅産業協会
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 (一社)日本木造住宅産業協会主催の第27回「木のあるくらし」作文コンクール(後援/国交・文科・農水・環境・外務の各省、(独)住宅金融支援機構ほか)の表彰式が10月26日、住宅金融支援機構すまい・るホール(東京都文京区)で開催された。

 コンクールのテーマは「まわりにある木のことを作文にしてみよう」。今回は、国内は549校、海外の日本人学校からは7カ国15校、特別支援学校8校から合計3826点の応募があった。

 小学校低学年と高学年の部で、各省大臣賞を含む入賞18作品、ブロック賞20作品、佳作24作品、特別賞13作品、団体賞5校が選ばれた。表彰式では受賞者による感性豊かな作品の朗読が行われた。

 各大臣賞受賞者は、次の通り。

 ▽国土交通大臣賞/低学年の部は稲葉徠琉さん(茨城県)「はじめて知った木の大切さ」。高学年の部は岡蒼真さん(三重県)「ぼくの大事な家」。

 ▽文部科学大臣賞/低学年の部は大和田真寛さん(茨城県)「ひな姉ちゃんのうめの木」。高学年の部は長柄翠夏さん(東京都)「木は人を優しく包み、自然へと導く」。

 ▽農林水産大臣賞/低学年の部は金子和葉さん(福島県)「ぼくのいえ、むくのいえ」。高学年の部は土屋璃空さん(埼玉県)「木のあるくらし」。

 ▽環境大臣賞/低学年の部は永岡宏樹さん(和歌山県)「植物の命を編む」。高学年の部は吉田野乃さん(滋賀県)「100年先を考えて」。

 ▽外務大臣賞/低学年の部は中尾希さん(ニュージーランド)「ひみつき地のお引っこし」。高学年の部は飯島沙羅さん(アメリカ合衆国)「木と私」。

 その他の入賞、ブロック賞、佳作、特別賞、団体賞の受賞者に関しては、同作文コンクールホームページまで