「木のあるくらし」作文を募集 小学生を対象に9月5日まで

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(一社)日本木造住宅産業協会
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 (一社)日本木造住宅産業協会は、小学生を対象に第28回「木のあるくらし」作文コンクール(後援・国交省、住宅金融支援機構ほか)を実施する。国土交通省が行うの住生活月間イベントの1つ。

 テーマは「まわりにある木のことを作文にしてみよう」。狙いは生活の中にあるいろいろな「木」のことについて、気付き考えてもらい、SDGsなどを理解するきっかけにしてもらおう、というもの。

 低学年の部(1~3年生)と高学年の部(4~6年生)の2部門があり、文字数は200字から1200字程度。応募の締め切りは9月5日(消印有効)。

 同協会業務・広報の宮波和幸部長は「今回で28回目となる本コンクールには、毎年全国の多くの小学生から作文コンクール事務局一同の『心が洗われる』感動的な作文が届いている。この作文への取り組みを通じて、地球環境に興味を抱いてほしいという願いを込めている。木や森、建物や街にあるさまざまな木製品、林業体験の思い出など、児童が自由な発想で表現することで、脱炭素社会やSDGsの実現、これからの社会環境などについて理解を深める絶好の機会になると考えている。この機会を通して『木』が持つ素晴らしい特長を発見してくれるとうれしい」と話す。

 結果発表、表彰式は10月25日を予定。詳細は同協会ホームページまで。問い合わせは同協会作文コンクール事務局/℡03(5114)3015。