公立小学校教諭
今回のテーマは「ポジティブリストをやめよう」です。「ポジティブリスト」という言葉を聞き慣れない方も多いかもしれません。これは「〇〇をしよう」という実践を並べたものを指します。例えば、「学び合いをしよう」とか「自由進度学習をしよう」とか「百ます計算をしよう」とかいったものです。
今回のテーマは「家庭環境への配慮」です。子どもたちは多種多様な家庭環境で育ってきています。しかし、学校教育ではこの事実が忘れられてしまっているかのような教育実践が散見されます。
今回のテーマは「教育目標」についてです。皆さんの学級には「教育目標」がありますか。もしくは、学級だったら「学級目標」でも構いません。「学級の目当て」を毎日設定している学級もよく見かけます。
今回のテーマは「どうして勉強をするの?」です。子どもたちにこの質問をされたことがある先生は多いかもしれません。では、教師としてこの質問にどう答えたらいいのでしょう。
今回のテーマは「学習を嫌いにさせないことが大切」です。学校での勉強は「できるようになる」ことに重きが置かれがちな結果、「できるようにはなったけど、嫌いになった」という残念な現象がよく起きてしまいます。そして、このことは子どものその後の人生に大きな影を落としてしまうのです。
今回のテーマは「分からないから、教えてください」です。この言葉はとても大切な言葉のはずですが、子どもたちにとっては使いにくい言葉でもあります。
今回のテーマは「休み時間は誰のもの?」です。学校には授業と授業の間の時間が「休み時間」と設定されています。僕はこの時間に友達とドッジボールをすることだけを楽しみに学校へ来ていた子どもだったので、この時間の大切さはよく分かっているつもりです。冒頭の問いの答えはもちろん「子どものためのもの」と言いたいところですが、多くの場合、違うようです。
今回のテーマは「叱ると怒鳴る」についてです。僕はもうずいぶん職場で「怒鳴って」いませんが、まだまだ僕の職場でも「怒鳴る先生」は存在します。先日、1年生の前の廊下を通った時にも、担任の先生の大きな「叱り声」が廊下に響き渡っていました。
今回のテーマは「授業開始と終了のあいさつ」についてです。僕は自分の授業を始めるときに「あいさつ」をしていません。チャイムが鳴って、子どもたちがゾロゾロと運動場から帰って来て、ある程度戻ってきたのを確認したら、そのまま授業を開始します。
このたび、教育新聞という名誉ある場で連載を書かせてもらうことになりました「めがね旦那」です。今回は第1回ということで自己紹介をします。
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