東京学芸大学准教授
最終回となる第13回は、生涯にわたって探究できる力の育成についてです。....
第12回は「総合的な探究(学習)の時間」に持続的に取り組むことができる体制づくりについてです。....
第11回はSTEAM教育と教科等横断的な視点について説明します。....
第10回は「総合的な探究(学習)の時間」におけるICTの活用についてです。....
第9回は「総合的な探究(学習)の時間」の評価についてです。....
第8回は探究のプロセスの「まとめ・発表」についてです。....
第7回は、前回に続き探究のプロセスの「整理・分析」について説明します。....
探究のプロセスの「整理・分析」について、第6回・第7回の2回にわたって説明します。....
第5回は前回に続き、探究のプロセスの「情報の収集」について説明します。....
探究のプロセスの「情報の収集」について、第4回・第5回の2回にわたって説明します。 「情報の収集」において注意したいことは、生徒は「インターネットで検索すれば何でも分かる」と考え、そして「そこに書かれていることはおおよそ正しい」と思っている点です。
今回からは、「探究のプロセス」を一つずつ説明していきます。第3回は「課題の設定」です。 「課題の設定」では、探究したいことを生徒が自分自身で見つけることが大切です。でも、「課題の設定さえうまくいけば、後は大丈夫」と思うことがあるほど、探究のプロセスの中で「課題の設定」が最も難しいと感じています。
本連載では、高校で「総合的な探究の時間」のスタートが目前に迫っていることを踏まえ、「総合的な探究(学習)の時間」の展開に的を絞って、探究のポイントを整理していきます。連載の前半では探究のプロセスについて、後半では学校での取り組み方について説明します。第2回のテーマは「探究のプロセス」です。
私は今、東京学芸大学の次世代教育研究推進機構で「高校探究プロジェクト」(三菱みらい育成財団助成事業)というプロジェクトのメンバーとして働いています。新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」の実現が求められていますが、実際の学校を見ると、大学入試や就職試験、各種資格試験に合格させることが主目的になってしまっている授業も少なくありません。
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