【連載】教育改革「流星群」に負けない学校になるために

第4回 なぜ学校は、自ら変わらなくてはいけないのか

　「学校は、誰かによって『変えられる』ものではなく、自ら『変わる』ものでなくてはいけない」 　前回、前々回と、この大原則を確認した上で、学校・教師が「変わる」ための「5つのエネルギー源」を見てきました。

第3回 なぜ今、学校は苦しいのか②

　「学校は、誰かによって『変えられる』ものではなく、自ら『変わる』ものでなくてはいけない」前回は、まずこの大原則を確認しました。

第2回 なぜ今、学校は苦しいのか①

　「学校は、誰かによって『変えられる』ものではなく、自ら『変わる』ものでなくてはいけない」

第1回 「教育改革をせず、教育を改善し続ける行政官」になりたい

　初めまして。寺田拓真と申します。文部科学省と広島県教育委員会で、それぞれ約10年間仕事をし、現在は福山市の教育委員会で働いています。これまでの20数年の教育行政官としての仕事、その中心は、「教育改革」でした。