連載の第1回でも書いたが、そもそもフィンランド訪問を決めたのは、英語教育の秘密を探ることにあった。私の知る限りでは、英語を母語や公用語としない国の中で、世界で最も国民の英語能力が高い国がフィンランドである。フィンランド語は英語から系統的には遠く、言語として英語に似ているわけでは全くないのに、エリート層だけではなく、国民の誰もが英語が達者なのだ。その秘密はどこにあるのか。
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