研究主任として、従来の校内研究を根本から問い直してきた東京都大田区立松仙小学校の松村英治教諭。改革によって学校全体にどのような変化が生まれたのか、またその遂行にあたってはどんな課題や葛藤があったのか。インタビュー最終回では、校内研究改革の成果と課題を聞くとともに、同校が独自に開発してきたツールとシステム、若手教師を支える取り組みにも迫った。(全3回)
教師の授業力を高めるためには、教員間で授業を見合う環境をつくることが必要――。そうした認識の下、校内研究の協議会の進め方や授業の見方を変えることで、教師が学び合う関係を生み出してきた東京都大田区立松仙小学校の研究主任・松村英治教諭。インタビューの2回目では、授業を見合うことが必要だと思ったきっかけや、周りからの信頼を得るために実践してきたことについて聞いた。(全3回)
形骸化しがちな校内研究を「教員が主体的に学び合う場」へと改革し、注目されている学校がある。東京都大田区立松仙小学校では2015年度から、生活科と総合的な学習の時間を中心とした研究に取り組んでおり、研究主任の松村英治教諭がそれをけん引している。教員8年目と若手ながらリーダーシップを発揮し、校内研究を改善してきた松村教諭に、インタビューの第1回では、改革の目的について聞いた。(全3回)
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