新学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」やアクティブ・ラーニングを実現するために必要な能力として、「メタ認知能力」が注目を集めている。文科省の研究開発指定校においてその実践的教育に取り組み、現在はベネッセ教育総合研究所顧問を務める後藤良秀氏へのインタビュー第2回では、実践の具体的な内容について聞いた。(全3回)
「自分で分かる」「自分自身のことが分かる」という「メタ認知能力」は、文科省が掲げる新学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」や、アクティブ・ラーニングを実現する上で、必須能力の一つと言われる。その研究に文科省の研究開発指定校の校長として4年間にわたって取り組んだ現ベネッセ教育総合研究所顧問・後藤良秀氏に、「メタ認知」とは具体的にどのような能力で、何のために育成する必要があるのかを聞いた。(全3回)
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