Withコロナ時代は、子供たちが生きる力を学ぶ大きなチャンスだと捉える埼玉県越谷市立新方小学校の田畑栄一校長。そのために同校ではカリキュラム・マネジメントを活用し、子供たちも教員もワクワクするような教育活動を目指しているという。インタビュー最終回は、いま新たに取り組む「学び合い」の授業を含めた今後の展望、田畑校長自身が思い描く次代の管理職像などについて語ってもらった(全3回)。
コロナ禍では日本の教育の脆さが浮き彫りになり、これまで以上に問題行動や不適応が増えるのではないかと不安視されている。かねて自殺や不登校、いじめ、うつなどの予防教育に取り組んできた埼玉県越谷市立新方小学校の田畑栄一校長へのインタビュー2回目では、一斉休校以降、同校がどのような対策に取り組んできたのかと、2学期からの新たな対策について聞いた(全3回)。
子供たちとつながり、子供たちに寄り添う――。コロナ危機という未曽有の事態においても、学校と子供たちの信頼関係を強固に築いたのが、埼玉県越谷市立新方小学校の田畑栄一校長だ。同校には4月に赴任したばかりにもかかわらず、始業式の翌日から子供たちとZoomを使った双方向のやりとりをスタート。他校が足踏みをする中、なぜスピード感のある対応ができたのか。オンライン活用に至るまでの経緯を聞くとともに、田畑校長が描くオンライン活用の未来地図に迫った(全3回)
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