子供たちが自分の才能や個性を発揮し、生きることに喜びを感じられる社会をつくりたい――。小中高生の「未来を切り拓く力」を育むことを目指す教育プログラム「TimeLeap Academy」の仁禮彩香代表はそう話す。現役の大学生であり、小学校時代から既存の教育を変えるためにアクションを起こし続けてきた仁禮氏に、インタビュー最終回では、学校関係者や今を生きる子供たちに伝えたいことを聞いた。(全3回)
起業家やアーティストとの対話や、起業家実践などの仕組みを学ぶ教育プログラムを小中高生に提供する「TimeLeap Academy(タイムリープアカデミー)」。現役の大学生である代表の仁禮(にれい)彩香氏は「生きることのワクワク感を感じられる教育を、子供たちに届けたい」と語る。そんな彼女が理想とする学校教育とは、どのようなものなのか。
中2で教育系の会社を起業し、高校時代に母校を買収した女子大学生――。稀有な経歴がSNSを中心に話題を呼び、各方面のメディアに取り上げられるなど一躍、時の人となったTimeLeap(タイムリープ)代表の仁禮(にれい)彩香氏。小学生のころから既存の学校教育の形に疑問を抱き、現在は子供たちが自分の才能や個性を社会で存分に生かすことを目指すオンラインスクール「TimeLeap Academy」を運営する。
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