「船が浮かぶのが面白いけ、自分も何かを使って作ろうと思って」 夏休みのことを広島弁交じりで語ってくれたのは、江田島市に住むE君。2年かけて300個の牛乳パックを集め、それを材料に友達と船を作ったのだという。江田島市は広島市からフェリーで30分ほどの島。
以下、こども研究所が実施している写真を使ったインタビュー「写話調査」から、小学5年生の子供たちのエピソードをご紹介していく。 写話調査で、子供たちは自分が大切にしているものを写真に撮って教えてくれた。
「子供について、私たち大人はどこまで分かっているのだろうか?」 それが私たちの調査研究の起点となった「問い」だ。私たち博報堂教育財団こども研究所は、博報堂を出自とする公益財団法人「博報堂教育財団」の調査研究事業を担う組織として2017年発足した、まだ「ひよっこ」の研究所である。 その「ひよっこ」研究所が、どのように「子供」にアプローチするのか。
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