障害のある人がいない中で、社会課題をテーマとしたPBLに取り組んでいることに違和感を覚える――。知的障害のある子が通う東京都立石神井特別支援学校の海老沢穣教諭は、現状の学校教育の在り方にそう疑問符を投げ掛ける。ICTを活用しながら、どのように共生社会を創っていくべきかについて聞いた。(全3回の最終回)
2014年からiPadを使って、さまざまな実践を積み重ねてきた東京都立石神井特別支援学校の海老沢穣教諭は「授業スタイルを変えなければ、 ICTが持つ本来の可能性を発揮できない」と指摘する。ICTを活用して、子供の実態に合った実践を行うためのポイントとは――。(全3回の第2回)
ICTは、今までうまく見いだせなかった子供たちのアイデアや表現を引き出すツールになる――。知的障害のある子が通う都立石神井特別支援学校の海老沢穣教諭は、そう語る。2014年からiPadを活用した実践に取り組んでいる海老沢教諭に、「レゴブロックを使った物語づくり」など、これまでの実践や子供たちに起きた変化について聞いた。(全3回の第1回)
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