特別支援教育に30年以上携わり、鳴門教育大学や明星大学などで教員の育成にも関わってきた星山麻木教授(明星大学教育学部)。全国の学校を巡り、多くの教員と対話をし続けている。学級経営や児童生徒との向き合い方に迷う教師に向けてのアドバイスとは――。(全3回の最終回)
私たちは誰しも、支援される必要性を抱えて生きている――。特別支援教育の推進に尽力する明星大学教育学部の星山麻木教授は、教師にこうメッセージを送る。進んでいるとは言い切れない日本の特別支援教育を変えるためには、まず教師や保護者など大人たちが「自分は多数派」との思い込みを捨てる必要があるという。(全3回の第2回)
30年以上に渡り、特別支援教育の最前線で子供と向き合い続ける明星大学教育学部の星山麻木教授。「特別支援は教育の原点」と話し、その在り方を突き詰め続ける。星山教授の初任時代を振り返りつつ、学校、教育、教師の本質に迫るためのヒントをひもとく。(全3回の第1回)
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